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手のひら先生スタイルの三叉神経痛治療
歯が痛いので歯科に行って歯を3本抜いたところで、これは三叉神経痛ですと言われた笑えないようなお話をされた、患者さんがいらっしゃいました。
脳に近いほど痛みは激痛に成って耐え難いものです。
手のひら先生スタイルの三叉神経痛治療は、理論技術とも完成し症例も積み重なっているので、治療完成度はSにいたしました。
治療完成度 S
「三叉神経痛」の原因・病状・治療
三叉神経痛は痛いものです。傍から見てもつらい。脳に近い痛みは歯痛と同じく、体へのダメージが大きいものです。よって早く的確な診断をして、治癒させることが重要ではないでしょうか。
三叉神経痛の起こる原因は、何かしらで免疫力が低下して起こりとされています。体内のヘルペスウィルスが、免疫の低下とともに活性化して、三叉神経の中に入り込み、痛みを発症させると考えられています。
根本的な治療は免疫を上げることなのです。
西洋医学ではヘルペス対策に有効な方法がありません。
使われているのは鎮痛剤を注射器で患部に注入させることです。
日本ではこの治療に、お灸が良く使われて即効性もありました。
皮膚を焼くことでリンパ球が増えるから有効だったわけです。
しかし現代の状況から、灸を顔にすえるのは、痕が残る危険もあり難しくなっています。
高麗手指鍼は手で治療が行われるので、このような心配はありません。
なぜ手のひらに鍼を刺すことで病気が治るのか?
それは手のひらが脳と密接に結びついていて、身体に鍼をさすより効果が高く出ることが一つあります。
さらに手のひら先生スタイルの高麗手指鍼では免疫とは何かを解明し、人間の進化ともに変わってきた免疫のメカニズムも解明しました。
そのことで効果的にリンパ球を活性化させ、免疫度を上昇させる事ができるのです。
同時に激しい痛みに対処するために、血流の改善を効果的に図り軽減させます。
すべてが手のひらの中だけで治療されます。
なぜ西洋医学では三叉神経痛治療は難しいのか
激しい三叉神経痛の痛みに対しては、注射器で鎮痛剤を神経目指して注射する手法が取られます。
以前は勘に頼って他の神経を傷つけられた患者さんが来られましたが、今では機器を使って正確に打てるようになったそうです。
しかし鎮痛剤は閾値を超えた痛みになると、効果がないのです。
また根本治療ではないので、再発することもあります。
なぜ漢方薬では三叉神経痛治療は難しいのか
薬はピンポイントで鎮痛することは出来ません。
漢方薬が副作用が少ないと考えられ、長期に渡り徐々に効く効能を謳っていることからも、即効性を求めることは難しいでしょう。
手元にある上海科学技術出版社刊 「実用中医内科学」財団法人東洋医学国際研究財団 訳 を紐解きましたが、残念ながら症例は見当たりませんでした。
中国では鍼のほうが効果的と掲載されていなかったのでしょうか。
ネットで検索したところ、病院内で医師が検証した論文がありましたので、拝見いたしました。(伊勢崎市民病院麻酔科 堀口勇医師他4名の医師)
結論として漢方薬は二次的な扱いで使用したそうです。
投与した漢方薬の名前を見ると、五苓散 五苓散加附子 補中益気湯と五苓散の合法 呉茱萸湯 麻黄附子細辛湯 などが上げられています。
決して鎮痛剤処方ではなく、利尿作用で水毒を治療し、体力を強化し免疫を上げ、身体を温めて血流改善の生薬です。
まとめに有るように漢方薬だけでの治療法ではないということです。
なぜ伝統的な鍼では三叉神経痛治療が難しいのか
根本的に治すには先ず原因に成っている、低下している免疫を上げなければなりません。
しかしピンポイントでリンパ球を活性化して免疫を上げる手段はないのです。
経絡調整をして自然治癒力を高め、血流の改善のための鍼を刺します。
また対症療法として痛みのあるところに鍼をさす治療家もいるかもしれません。
しかしそれはあくまで対症療法であって根本治療にはならないのです。
なぜ手のひら先生スタイルの三叉神経痛治療は効果が高いのか
先ずピンポイントで低下した免疫をあげます。
ISS ワン ツー スリー と言っている処方で免疫のツボを刺激し、早く確実に免疫を改善させ原因ウイルスを抑え込まねばなりません。
手のひらにある顔に相当する部分に鍼を打つと、抜いた時血が出ることがあります。
これは患部にそれだけうっ血している証拠にもなります。
少々の血が出てることにで脳にその刺激が反射して、血流が劇的に改善すると言われています。
これらの理論と技術によって、安全でかつ早く激痛をもたらす三叉神経痛は、根本治療が行えるのです。
気の調整を行うために開発した器具です。
ピンポイントで指の中にある問題箇所を限定し、何本鍼を刺せばよいのかも診断可能な発明器具です。
治療費
初診料 | 3,000円 |
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個人専用鍼代 | 2,100円(治療10回毎にお支払いただきます) |
治療費 | 7,000円 |
ニードルキーパー使用料 | 30,000円(初回のみのお支払です) 難病とされるリウマチ・ガン・眼底出血などの治療に使用します。この治療では使用しません。 |
「三叉神経痛」の治療・実績
症例1女性 70歳代
今まで白内障手術をした以外は病気らしいものをしたことがないそうです。右額およびまぶたの辺りが、猛烈に痛みはじめました。眼科へ行った所、目の炎症が治れば痛みは引くと言われたそうです。痛いので内科に行ったところ、ヘルペスが出るかもしれないと言われたそうです。結局治療らしきものは、何もしてもらえなかったそうです。お友達に紹介されて来院されました。三叉神経痛の治療は3回。次ぎの経過をたどりました。
1回目 神経痛なので、神経走行の経絡の調整と、不調な気の調整をする。家庭で痛みのあるときに、手に温灸をするよう指示した。 2回目 昨夜は久しぶりにぐっすり寝た。かなり痛みが引いたそうです。 3回目 朝起きたとき少し痛みが出たので温灸をしたら治まったそうです。 これ以降は鼻のつまりなど従来からある愁訴と健康維持に、時々通うことになりました。三叉神経痛は、手術によって一時的には軽快するものの、再発する例が多いと聞きました。顔面の感覚を司る神経、三叉神経は同じ所から出ています。この出口が老化と伴にふさがって、神経を圧迫するので痛みが生じると考えられています。血行改善を図り、自分の持っている治す力を引き出してやる、それが鍼治療です。上記の例では、その後1年半ほど経ちますが、再発はないようです。
また突発性の三叉神経痛は、血管が三叉神経根を圧迫して起こるそうです。しかしこれを西洋医学では、薬物や手術でこれを処置する方法が考えられています。しかし副作用や、後遺症などの危険性がありかつ治癒率も上限90パーセントの報告もあります。 前者の場合は機械的な刺激が原因ですので、治療は簡単です。後者は高血圧が関係しているので、治療期間は長くなります。
50歳代(2)
高血圧の薬を服用しています。三叉神経痛は2年ほど、月2回大学病院で鍼治療を行っているが、効果は見られず、インターネットを検索し治療に見えられました。いたくて物を食べたり話したりすることが苦痛なほど、痛みがひどいそうです。 02/01/16 初診 第2・3枝がひどく痛むそうです。サブスタンスPで量ると、90ありました。 術後は40に下がりました。 02/01/17昨日はひどいちくちくする痛みは、なくなったたそうです。 02/01/22 第5回目 サブスタンスPは20に低下しました。 02/01/23今朝は痛みが移り、奥歯の方がひど痛み、鎮痛剤を服用したそうです。 02/01/31奥歯の痛みは薄らぎ、こめかみの方に痛みが移ったそうです。サブスタンスPは10に低下しました。いよいよあと少しと言う所に来ました。 02/02/12かなり痛みも引いたようで、晴れ晴れとしたお顔です。口も大きく開くようになり、話し言葉もしっかりとしてきました。 02/02/20 昨日少し痛くなったので見えられました。数値は5とさらに低下しました。ほぼ正常値です。一旦は大学病院で手術の方法も検討されましたが、これで回避できそうな形になって来ました。02/03/12 20日ぶりに来られました。これ以降は見えていません。計10回の治療でした。高血圧を伴う三叉神経痛は、少々時間がかかるようです。(現在は02/04/09です)
症例3 60歳代(3)
このページを見てこられました。顎関節症を伴う三叉神経痛との大学病院での診断でした。 初診02/03/11 血行の悪さを術後に測っても、140と高値でした。 02/03/22 第3回目、顎関節症から来る痛みもなくなってきました。 02/04/05 第5回目、ほとんど症状は消えました。これからは間隔を空けて受診し、様子を見ていきます。治療の派生効果として、27と高値であった眼圧が、ほぼ正常に近い17に下がったそうです。これで緑内障の危険は去りました。
70歳代(4)地方から週1回治療に来られました。
02/06/01 第1回目。治療中から閉じていた口が大きく開くようになりました。痛みが薄らいだようです。02/06/15 術後に痛みの度合いを、測りました。70でした。前回の後大変快調だったそうです。02/06/22 40から15に下がりました。この後ひどい痛みが1度襲ってきたのですが、すぐ引いてしまったそうです。 02/07/05 痛みはないようですが、痛んだら怖いので毎朝鎮痛剤を服用しています。そのため胃がおかしいようで、流動食しか摂っておらず、痩せて見えます。生活状態の改善をするようにお話しました。 02/07/06 完治とし、トラウマになっている痛みには負けないよう、食事をしっかり摂ることが大切と説得しました。
50歳代(5)
10年ほど前から発症しています。
02/07/18 血行障害をアプライドキネシオロジーテストで量ると、トロンボキサン値は術後に100でした。 02/07/19 トロンボキサン値術前100術後30でした。痛みを量るサブスタンスPは、術前70から10に下がりました。 02/07/22 トロンボキサン値術前15術後5。サブスタンスPは術前30から3に。02/07/24 サブスタンスP術後1になり、このところ痛みは起こらないので今回で完治としました。02/10
症例6 70歳代(6)
ここ数日痛みが激しく、鎮痛薬も効果がありません。高血圧はありません。 01/08/23 サブスタンスPは、270と高い数値です。術後は30に下がりました。 02/08/24 術前200、術後3でした。02/08/26 術前60術後1でした。 02/08/28 術前20術後1でした。 02/08/30 術前10術後1でした。02/09/02 術前8でした。依然として治療中も痛みが断続します。 02/09/03 痛みが夜までなかったそうです。 02/09/04 1日中全く痛まなかったそうです。 02/09/05 本日も快調です。大きな山は越えたようです。本日からは治療間隔をとりながら、完治に持っていけるようお話をいたしました。 02/09/09 この4日間全く痛みは起きません。 02/09/11 この日は突然かられたのでこちらがびっくりしたのですが、痛みは全く起きていません。これからは1週間程度あいだを空けていくようにとお話いたしました。
症例7 60歳代(10年物の三叉神経痛)(7)
10年以上三叉神経痛に苦しまれているそうです。過去に大きな手術を2回行っており、薬も多く出されています。鎮痛薬も効果なく、激痛が襲うので困り果て、当院の治療を求めて来られました。
02/10/23 痛みの試料を使ってアプライドキネシオロジーテストを行うと、実に300ナノグラムと言う高値を示しました。激痛です。 02/10/24 前回の治療から、食事が自由に出来るようになったそうです。それまでは、食事中に激痛が襲ってこないかと、おかゆなどにしていたそうです。 02/10/29 第4回目。食事中も痛みはあるものの、苦になるほどのことはなくなったそうです。サブスタンスpは術前で10ナノグラムでし た。 02/11/08 食事の時に1から2回ピリッと来るだけでになりました。夜1錠だけ予防的に鎮痛剤を飲んでいます。 02/11/23 第9回目。鎮痛剤は本日より半分に調整してもらいます。現在痛みは全くなく、硬いものをたべてご家族の方をびっくりさせています。 02/12/14 第13回目。新しい入れ歯の調整で顔を触られたので、一時痛みが出ましたがその後は元に戻りました。鍼を抜いた後吹き出ていた血もきれいな色になってきています。また集中的な鍼を刺す部分も範囲が小さくなってきました。完治にはいま少しでしょうか。 03/01/11 第15回目 新年になって歯ブラシを強く当てたため、痛みが出ました。現在は何も問題はありません。治療後の手の状態を見ると、状態いはかなり良くなっています。治療間隔週1回から、2週間空けることととしました。 03/01/24 この間痛みは全く起きなかったそうです。完治といたしました。「先生、以前手術した後片方の鼻がまったく機能しなくなっていました。鼻水も出なかったのですが、これが元のようになりました」こんな派生効果も出ました。 03/02/05 痛みが出そうなのであわてて来られました。痛みが出ても治すところがあるので、安心していてください。そうお話しました。一応2週間後の予約をされて帰られました。 03/02/20 2日ほど前から痛みがぶり返したそうです。色々診察しましたが、はっきりした答えが出ません。ところが鍼を抜くと、胃に相当するところから真っ黒な血が吹き出ました。がん患者に見られるような色でした。胃に悪いようなことをしていないか、聞いたところ「来月定期健診がある。またコレステロールが高いと言われるのが嫌で、通常の2倍のメバロチンを飲んだ。」とのことでした。オーリングテストでは、量が多いどころか全く体には合わない、必要のないものと分かりました。これが再発の元凶でした。薬は必要な時は効果がありますが、体が回復してくる段階で適宜調整をしないと、かえって害にもなるものです。 03/03/07 第21回目。痛みは治まってきました。 03/04/07 その後見えられないので、完治といたします。
症例8 50歳代(4年物の三叉神経痛)(8)
この方も長い病歴です。相当悩んでいらっしゃったようです。効果が現れたときの喜び方は、ほとんどの方がそうであるように印象的です。
02/12/04 初診時痛みをサブスタンスpを使って測ると術後で200ナノグラムありました。 03/01/09 第6回目。今まで実感としての効果が出て無かったので、半信半疑で通われていたかもしれません。鎮痛剤を服用するとその効果が出て、痛みが治まるようになったそうです。 03/01/22 今日は楽しそうに治療室に入って来られました。話す事が自由に出来るようになったそうです。今までは仕事でも、痛みで自由に言葉も出なかったそうです。このようなことはこの1年半全く無かったそうです。治療中にこにこと、またお話をされ続けていました。食事の時はまだ痛みが出るので、何でも楽しくと食べるまでには行きません。03/03/13 第11回目。話すことに支障はなく、食事の際も時々小さな痛みが出るだけです。「うそのようだ」とおっしゃっています。先日は久し振りに、4時間の山登りをしてきたそうです。 03/04/03 先日のあと10日ほどは全く痛みが消失しました。現在は食事の最初に少々痛みがあるが、そのうち消えてしまうそうです。ほぼ完治としてもいいでしょう。
症例9 60歳代(9)
> 昨年暮から痛みが始まったそうです。当院では、発症から間もなくいらっしゃった初めての患者さんです。
03/02/03 03/03/03 第11回目。三叉神経の痛みは、ほとんど無くなりました。これからは間隔をあけながら治療を継続し、完治にいたるのが理想的な治し方です。 03/03/17 三叉神経痛の痛みはなくなりました。完治です。
症例10 60歳代(10)み
季節の変わり目になると痛みが出てきます。通常は痛まないとのことです。この状態は6年前から続き、右の第1枝、2枝の痛みです。
03/05/09 サブスタンスPで測ると、100ナノグラムありました。痛みは隠れている状態です。術後は半減、50です。 03/05/30 第4回目。術前18、術後9と一桁になりました。 03/06/06 術前30になっています。何かしましたか?の問いに、日帰りバス旅行に行ってきましたとの答えです。椅子に座ることの多いバス旅行は、痛みを増します。 03/06/13 待望の一重桁台になりました。6です。 04/01/25 季節の変わり目も症状はなく無事乗り越えました。ごくたまに予防的に治療に見えますが、完治といたします。
症例11 50歳代(11)あ
3年前から痛み出し、昨年旅行で寒風に当たってから痛み始めました。
03/05/20 サブスタンスPは600です。これは痛い、正常値の600倍と言うことです。週2回の治療です。03/06/06 第5回目。サブスタンスPは術後一桁の1になりました。血流を前回から測っているのですが、今回は術前90術後20です。 03/06/17 第9回目。サブスタンスpおよびトロンボキサン、すなわち痛み血流とも正常な、1になりました。痛みはほとんど感じません。 03/07/08 第14回目。ほとんどの痛みが取れました。これからは間隔を空けて様子を見ながら、心理的な再発の不安が取れるまで治療継続をします。
症例12 50歳代(12)な
7年ほど前から額の部分が徐々に痛み始めました。
03/06/10 痛みはのサブスタンスpは300、血行障害のトロンボキサンB2は400でした。術後はそれぞれ150と200でした。 03/06/14 術後はサブスタンスは75、トロンボキサンは90でした。 03/06/21 術後はそれぞれ37、45でした。 03/06/30 術後は17と22でした。かなり痛みはなくなってきました。03/07/12 術後は8と11です。食事で口を大きく開けた時に痛むだけになりました。ご本人の希望で今回をもって完治とします。
症例13 30歳代(13)で
6年前から目の下が痛み、鎮痛剤を服用しています。2,3年症状が出ないときもありましたが、昨年より再発し今夏は特に症状が 激しくなり、洗顔もできず口も利けない状態です。
03/09/15 初診。痛みを量ると、これは後からの推計ですが600ナノグラムあったようです。 03/09/29 第7回目。昨日は痛みが治まり、家族と久し振りに話が出来たそうです。 03/10/29 第14回目。このところは週1回のペースの治療を続けていますが、痛みはかなり無くなっています。手にする温灸で手のひらの顔に当たるところを温めても、1つから2つで熱くなるようです。1つで我慢が出来なくなるような状態になり、それを何ヶ月か自宅で継続治療すれば、この苦しみから逃れられるでしょう。 03/11/12 第16回目。前回の治療後急激に痛みが遠のいたそうです。今は歯磨きの時に少し痛みを感じる程度になりました。あと少しで痛みはなくなります。 03/12/17第19回目。この2週間全く痛みは起きません。完治といたします。ヘルペス タイプⅠは20ng術後は6ngに、タイプⅡは20ngっが5ngとなりました。あとは定期的に温灸を継続していけば、再発はないと考えます。
症例14 40歳代(14)お
5年前より発症、激痛に悩まされありとあらゆる方法を取ったが甲斐なく、遠方からいらっしゃいました。
03/10/25 初診、サブスタンスpは700と高い値でした。術後は350と半減しました。 03/11/10 第4回目。痛みが少し減ってきたように実感したそうです。サブスタンスは40ngです。 03/12/15 第7回目。三叉神経痛に関連するウイルスHSV(ヘルペス)で計測しました。タイプⅠは術後30ngに、タイプⅡも30ngに下がりました。 03/12/15 タイプⅠは15ng、タイプⅡは15ngになりました。最近温灸は3個程度で患部が熱くなります。最初は9個程度でも感じなかかったのがこれだけ進歩しています。 03/12/24 タイプⅠは1ng、タイプⅡも1ngになりました。現在温灸は3個で熱くなります。ヘルペスがウィルスが正常になったので、完治は近いと思われます。 04/01/05 温灸も1個で十分熱くなり、痛みも全くなくなったと報告がありました。完治といたします。
症例15 40歳代(15)き
12年前に発症しその時は治まったが、3年前より症状が激しくなり始めた。夏になると不思議と症状は治まります。
04/01/07 ご主人に連れられてこられ、ご本人は半信半疑での治療開始です。アプライドキネシオロジーテストをいたします。血行障害度を量る、トロンボキサンB2、術前400ng術後200ng。痛みの度合いを測るサブスタンスP、術前400ng術後200ng。ヘルペスⅠ型 術前130ng術後100ng 同じくヘルペスⅡ型 術前130ng術後100ng。となりました。 04/01/09 術後の数字です。トロンボキサン 100ng サブスタンス100ng ヘルペスⅠ型 70ng Ⅱ型 70ng。 04/01/12 術後の数字です。トロンボキサン 50ng サブスタンス 50ng ヘルペスⅠ型 40ng Ⅱ型 40ng。手にする温灸「瑞岩灸」を家庭でおこなってもらっていますが、顔に当たる部分に集中的に行ってもらうのですが、これが2個で熱くなって来ました。重症の人はこれが9個以上の場合があるので、回復は早そうです。 04/01/15 術後の数字です。トロンボキサン 25ng サブスタンス 25ng ヘルペスⅠ型 20ng Ⅱ型 20ng。治療室に入ってこられる顔が、当初と比べて別人のように変っています。痛みの質が変化しているからです。どの方もこのような変化が出れば、完治までは早くなります。 04/01/17術後の数字です。トロンボキサン 10ng サブスタンス 10ng ヘルペスⅠ型 10ng Ⅱ型 10ng。痛みが遠のいてきたら、治療間隔を、週2回から週1回に減らし何週か続け、全くその間の痛みが無ければ、今度は2週間ごとに治療をし、それでも痛みが全くなければ完治です。あとは予防的に、時々でも家庭で温灸を続ければ再発は起きないと思います。 04/01/21 すべての値が1ngになりました。昨日までは大変良い状態であった。今日は少し痛みが戻った感じがするそうです。 04/01/06 第10回目。「お母さんは涙を流しながら食べていたのに、そうならなくなったのだから、鍼は効いているんだ」とお子さんがおっしゃったそうです。顔もまた変化し、あと少しで完治のところに来ました。 04/03/27 第18回目。鼻の横の小さな部分のみの痛みが残っています。 04/12/16 第57回目。鼻の横の痛み、これがなかなか完治せず今日までかかってしまいました。本日の治療は予防のためと言うことで、一応これで完治といたします。
症例16 60歳代(16)お
3年前より発症、相当辛い痛みが出ています。また坐骨神経痛にも悩まされています。
04/01/10 アプライドキネシオロジーテストでヘルペスウィルスを計測します。Ⅰ型 術前300ng、術後240ngでした。Ⅱ型は術前300ng術後240でした。自宅で温灸治療を勧めました。 04/01/12 術後 Ⅰ型180ng、Ⅱ型 180ngでした。 04/01/16 術後 Ⅰ型150ng、Ⅱ型 150ngでした。 04/01/20 術後 Ⅰ型100ng、Ⅱ型 100ngでした。本日より坐骨神経痛の治療も加えることにいたしました。 04/01/23 術後 Ⅰ型30ngになりました。これからはⅠ型のみの検査にいたします。 04/02/11 第9回目。「良くなっているようですね。顔つきが変わっていますよ」「そうです。先生には分かってしまいますね」鼻の周りの小さい部分が痛むだけになりました。同時に行っていた坐骨神経痛は、やや気になる程度に治まっています。
症例17 60歳代(17)ふ
15年前から右頬に鈍痛がありました。定期的に痛みが起こり、鎮痛剤により抑えています。04/01/27 ヘルペスの値は術前で600ngありました。術後は200ngに下がりました。 04/02/12 第6回目。顔つきが変わりました。「痛みが軽減してきました」そうです。
症例18 50歳代(18)し
地方から出てこられ、関東の親戚から通いながら治療継続をされました。連続の治療は初めての体験です。30年から40年間季節的に激痛が襲ってくるという繰り返しでした。
04/02/03 ヘルペスⅠ型(HSV)は1000ngありました。過去最高値です。ご本人も相当痛がっています。傍目にも耐え難い痛みなのが分かります。 04/02/13 第7回目。HSVは1ngになりました。痛みは取れてきましたが、頭を起こすようにしていないと眠れない状態です。 04/02/16 第9回目。顔に変化があり、柔和になり始めました。 04/02/17 夜寝むれたそうです。たった1回だけ痛みが襲ってきたが、たいした程度では有りませんでした。 04/02/20 治療室にニコニコとして入って来られました。「お蔭様でお化粧が出来るようになりました」熟睡できるようになったそうです。まだかすかに痛みは感じるそうです。三叉神経痛の患者さんは痛みがトラウマになっているので、一旦治まってもこれでもかと言うところまで治療を継続しないといけません。 04/03/第16回目。完全に痛みは無くなりました。 04/03/17 第19回目。精神的にもこれで完治と言うところまで、治療を継続していただきました。あとは温灸をしばらく続けていただければ良いでしょう。完治です。
症例19 40歳代(19)松
激痛です。初診時は帰りの電車の中でも激しい痛みが襲うくらいでした。 04/02/12 初診HSVⅠ型は700ngと高い値でした。術後は400ngになりました。 04/02/14 HSVⅠ型は術後110ngでした。前回のあと気持ちが悪くなった、激痛が襲ってきた、反対側が痛くなったなど、様々なことが起こったそうです。 04/02/19 HSVは60ngでした。 04/02/26 HSVは30ngでした。 04/03/03 HSVは5ngでしたがまだ痛みがあります。 04/03/09 HSVは1ng、痛みを量るサブスタンスpは30ngとまだ痛いと感じるレベルでした。 04/03/23 第8回目。サブスタンスpは1ngです。 04/04/27 第12回目。冷気にあたると痛い感じがする程度です。 04/05/08 右の歯がややしみる。 04/05/25 この日を最後に来院していません。痛みがなくなったとの報告を受けていますので、完治といたします。
症例20 50歳代(20)松
8年前から1年中痛みがあります。更年期障害も併発しています。
04/04/13 初診 サブスタンスp500ng術後200ng。HSVⅠ型は500ng術後は200ngでした。 04/04/17 サブスタンス術後100ng、HSV170ngでした。 04/04/20 サブスタンス術後50ng、HSV100ngでした。04/04/24 サブスタンス術後20ng、HSV50ngでした。 04/04/27 サブスタンス術後10ng、HSV20ngでした。 04/05/01 サブスタンス術後 1ng、HSV10ngでした。 04/05/04 HSV 1ngでした。04/05/08 食事をすることが苦痛でなくなった。触るとまだ痛みます。 04/05/29 第14回目。一時順調に回復していたのが、天候のせいか悪化を始めた。その後徐々に回復しています。 04/07/10 第20回目。一進一退で症状が治まりませんでした。ヘルペスⅡ型を アプライドキネシオロジーで計測すると、まだ40ngありました。そこで足に焼くお灸をすることを勧めました。 04/07/17 ヘルペスⅡ型に対処する鍼を考えましたので、これを処方したところ術前40ngが術後20ngに下がりました。 04/07/24 HSVⅡ型は術前10ngとなっていました。お灸の効果が現れているようです。術後は1ngに下がりました。痛みは場所が動いているようですかつ徐々に治まっているようです。今回からさらに改善が進むはずです。
症例21 60歳代(21)山
第1枝から2枝にかけて痛みます。
04/02/19 初診 HSVⅠ型は500ngありました。薬ではまったく効かないので、鍼灸治療を求めてこられました。 04/02/21 HSVは術後75ngに下がりました。前回の時の痛みが100とするなら、今回は40ぐらいに感ずる痛みになりました。 04/02/24 HSVは術後40ngになりました。 04/03/01 HSVは5ngですが、痛みは戻った感じです。 04/03/05 HSVは1ngと正常値に戻りました。痛みを量るサブスタンスpですと、術前60ngあり術後は30ngでした。まだ痛みを感じる数値を示しています。 04/03/10激痛はこの間2度ほど出ただけです。 04/03/15 頭がジンジンするように感じることがある。激痛はあるが、15秒ほどで治まります。 04/03/19 サブスタンスpは術前7ngが術後は1ngになりました。 04/06/04 第19回目。この間一進一退が続きました。あまりにも改善度合いが悪いので、まず処方を変えさらに改善を遅らせている原因を考えました。脳血流を阻害しているのが原因として、まず首に問題があるか否か診察をして見ました。案の定首に強い張りがあり、強い肩こりを感ずることが多いそうです。本日はこれの治療も含めて行いました。 04/07/16 第25回目。この間いろいろ工夫しましたが、改善はしているようですがはかばかしくはありませんでした。今回ヘルペスⅡ型を アプライドキネシオロジーテストで計測したところ、まだ400ngもありました。そこでこのための処方を取ったところ、術後は200ngになりました。 04/07/23 痛みの場所が動いているようです。術後は60ngに下がっています。 04/07/30 HSVⅡ型は術後1ngに下がりました。 04/08/05 ご自身が良い方向に向かっていると実感されています。激痛はまったくなくなりました。顔もまったく別人のように晴れやかなお顔をされています。これが何より事実を物語っているでしょう。04/12/09 第37回目。食事をする最初と歯磨きの最初に痛みを感ずるだけです。 05/02/03 第40回目。痛みはまったく気にならないくなりました。完治とします。
症例22 30歳代(22)大
特に食事の時に痛みが走ります。
04/04/15 初診 血流を量るトロンボキサンは術前600ng術後300ngでした。痛みを量るサブスタンスpは術前700ng術後は350ng、HSVⅠ型は600ngが術後は400ngとすべて高い値でした。 04/04/17 トロンボキサン術後150ng、サブスタンス術後170ng、HSV術後250でした。 04/04/20 トロンボキサン70ng、サブスタンス術後75ng、HSV190ngでした。 04/04/24 トロンボキサン35ng、サブスタンス37ng、HSV110ngでした。 04/04/30 トロンボキサン16ng、サブスタンス18ng、HSV55ngでした。04/05/31 この間1ヶ月が空いたのは、前回の治療前後に左の首のリンパ腺が腫れ、体調が崩れたためです。これはこの治療そのものが、免疫を高める処方を取っているので、今まで隠れていた扁桃が細菌やウィルスでその免疫が弱まっていたことを表に現してきたと考えます。現に既往症を聞くと、以前から扁桃や気管支には問題があったようです。特に扁桃に関わって、 しょうせきのう胞症の症状もあるようです。HSVは10ngでした。 04/06/04 HSVは1ngになりました。 04/07/09 お子さんがいると、なかなか定期的な治療が難しいようで、間隔が空いてしまいました。そのため術後のHSVⅠ型は5ngになりました。扁桃の状態は徐々によくなっているようです。
症例23 60歳代(23)白
4年前から第2枝が痛むそうです。食時時が特に酷くつらいようです。
04/03/09 初診 痛みの度合いをアプライドキネシオロジーテストで計測します。サブスタンスpは術前120ngで術後は60ngとなりました。HSVⅠ型は術前120ng術後60ngでした。これから考えると、それほどの症状ではないと考えられました。しかし意外とてこづった症例になりました。 04/04/23 第5回目、サブスタンスp、HSVⅠ型とも1ngに下がりました。しかしこれ以降も痛みが続いたのです。 04/05/03 痛みは引かないが、前立腺の障害が治って来ました。これは良い副次的効果が現れたと言えるでしょう。04/07/15 第15回目。他の患者の例から、HSVⅡ型を計測すると、なんと1100ngもありました。術後は1000ngでした。落ち方が少ないので、直接するお灸を足の三里にしてみました。術後800ngに低下しました。 04/07/22 自宅でお灸をしてもらいました。その結果術前は700ngと先回より100gも下がっていました。今回はもうひとつ鍼で免疫を上げられないかと考えて、その処方をとりました。術後300ngに下がりました。成功です。 04/08/05 HSVⅡ型は術後80ngとあと少しのところまで来ました。やはりこの間激痛も治まり、徐々にではありますがお灸の効果も含め、神経痛からの回復を実感されているそうです。05/02/04 第33回目。痛みは広い面から、左から右もと言うようにかなり変化しましたが、やっと鼻の周辺に収束してきました。あと少しと言うまで来たようです。 06/04/17 第48回目。長かった治療もやっと、足掛け3年で完治に至りそうです。鼻の下の裏側の限定した痛みのみになりました。 06/05/02 鼻の下の部分だけが気になる程度にになりました。
症例24 症例 (24) U
5年前から痛み始め、3年前から酷くなり痛み止めの注射を、年に1回おこなっていた。
05/11/16 初診 ヘルペスを調べました。術前のHSVⅠは900ng、術後410ng顔のいたむ部分では700ngでした。 05/11/28 第4回目。痛みは激減したそうです。術後HSVⅠは50ngと80ngでした。 05/12/02 激しい痛みは全くなくなりました。術後のHSVⅠ20ngと40ngでした。 05/12/27 第8回目。HSV Ⅰ は手のひらで1ng ほほの痛いところで1ngと正常になりました。 06/02/06 第11回目。全く痛みを感じません。自宅を長期間空けるとのことなので、温灸を3ヶ月程度していただくことといたしました。完治です。
症例25 症例 (25) a
10年ほど前から発症、口腔外科に係りブロック注射で痛みを抑えてきたが、一向に完治する気配が無い。
06/03/01 初診 三叉神経と血管の癒着から起こったものではないと診断されているため、ヘルペスが主たる原因と推測し試料を使って診断しました。ヘルペスⅠ型(HSVⅠ)は、術前200ngが術後100ngになりました。最近行っているpN療法も取り入れて治療を行いました。 06/04/17第4回目。10年来の痛みが、ウソのように少なくなってきたと喜んでいらっしゃいました。術後HSVⅠは20ngでした。 06/05/02 日常はほとんど痛みません。食事時も問題はありません。ただこの2,3日に突然激痛が10秒ほど襲ってきます。ただこれは以前にもあった痛みです。HSVⅠ型は10ngとあと一息まで来ました。 06/05/12 上顎の方に痛みが移った感じがします。 06/05/23 激痛ではないが痛みが戻った感じがします。 06/06/05 第8回目。ヘルペスの影響はなくなりました。痛みもなくなりました。
07/03/16 現在治療に来られていませんが、経過から完治とします。
症例26 症例 (26) OE
12年前から痛み始めています。9年前には顎関節症の手術も経験しています。
06/12/06 初診 ヘルペスの影響はそれほど強くはありません。 06/12/08 今回から耳鍼を併用することとしました。血行が悪いようです。 07/02/14 第5回目。痛みはほとんどなくなりました。たまにピリッときます。この2週間は鎮痛剤を服用しませんでした。 07/03/14 第8回目。痛みは1点に凝縮していますが、ほとんど気になりません。まもなく完治としていいでしょう。
症例27 症例(27) SM
先月から歯が痛くなり治療を受けるも効果がありませんでした。神経内科で再診すると三叉神経痛ではないかと言われる。MRI検診は3週間後であり、何も対処方法がないのでそれまで何か対処法がないかと来院されました。 08/05/02 初診 まず免疫の低下を疑い、ヘルペスⅠ型の試料を使ってオーリングテストで計測しました。術前は1000ngが術後は300ngに低下しました。家では温灸をしてもらうことといたしました。 08/05/09 劇的に痛みが消えたそうです。まだ食事の時の痛みと、なんとなく頭が重いような違和感が残っています。
症例28 症例 28 SM
1ヶ月前から痛みが出ました。 08/05/02 初診 ヘルペスを計測し免疫度合いと、原因をオーリングテストで計測しています。HSVⅠ型は術前1000ng、術後は300ngに改善しています。 08/05/09術後のHSVⅠ型は、術後100ngに改善しました。 08/05/16 術後のHSVⅠ型は、術後30ngになりました。食事時も痛みが出ないと言うことで、今回で完治とし治療終了です。
症例29 症例 29 SM
先月より奥歯の痛みで歯科にかかるも改善せず、その後神経内科で三叉神経痛の疑いと診断される。 08/05/02 初診 ヘルペスの検査をオーリングテスト試料を使って行ないました。術前は1000ngあり、術後は300ngと激減しました。 08/05/09 ヘルペスの値は術後100ngになりました。 08/05/16 術後のヘルペスは30ngでした。痛みがなくなりました。特に食事時も痛みをまったく感じません。本日で完治とします。
症例30 症例 30 Ia
7年前より発症しました。Ⅰ型糖尿病を併発しており、おそらくその影響でしょう激痛が繰り返します。 08/09/24 初診 HSVⅠ型(ヘルペスⅠ型)をオーリングテスト試料を使って計測しました。術前は計りきれず、術後は850ngでした。血管が三叉神経痛を圧迫していることはないので、これが原因と思われます。また糖尿病の影響で症状が激烈に現れるのでしょう。 08/09/27 術後のHSVⅠ型は、300ngになりました。 08/10/01 術後のHSVⅠ型は、90ngに下がりました。数字的にはあと一息です。まだ変化はなく、激痛も減っていません。第1の目標は50を切ることなので、次回以降に変化が出ないかと思っています。 08/10/04痛みは変化ありません。強くなったようにも思えるそうです。ドロップで骨格調整をしました。術後の HSVⅠ型は、25ngでした。
症例31 症例 31 MZ
右奥の舌の付け根と右耳たぶから唇にかけて、電気が走るように痛みがあるそうです。08/10/25 初診 痛みを計るサブスタンスpでオーリングテストを使って計測しました。術前は770ng術後は310ngでした。ヘルペスⅠ型(HSVⅠ)は、術前は計測不能で、術後は700ngでした。脳反射テストで今後の経過を見ると。70パーセントの回復は後6回、90パーセントの回復は10回の治療の後と出ました。08/10/27サブスタンスpは120ng、HSVⅠ型は190ngに下がりました。7回の治療後は90パーセント回復すると、脳反射テストで出ました。頚椎ヘルニヤもあるとのことなので、治療を開始いたしました。08/10/28 サブスタンスpは56ng、HSVⅠ型は50ngでした。CD1併用です。 08/10/29 スタンスサブpは19ng、HSVⅠ型は19ngです。CD1併用です。免疫の低下が原因なので、サプリメントを選びました。魚の油EpaとDHEの混合カプセル、プロポリス、次に有効なのが養命酒でした。 08/11/10 第11回目。脳反射テストで現在の状態を聞きます。最初から比べると現在は56パーセント改善していると出ました。半分と少し良くなっているということです。耳の中、周囲が痛かったのですが、唇近辺まで痛みは減ってきています。 08/11/12 耳の中に指を突っ込んでも、激痛はなくなりました。唇の下部は痛みません。 08/11/15脳反射テストでは、舌と唇はあと5回程度で改善すると出ました。 08/11/17痛みが減りました。痛かった右耳の中も消えました。顔の周辺を触ってみても痛みはありません。食事の時が痛みます。 08/11/19 前回と同じように痛みは減ってきています。 08/11/21 良かったが、昨日から右耳から唇まで痛みがからぶり返しました。 09/01/14 第27回目 右耳から唇までの激痛はかなり改善されました。しかし舌が痛い、特に食事中ずっと痛みが起きるのが辛いそうです。原因はまだ血流が改善されていないことに尽きると思います。
症例32 症例 32 MM
3年前に自然と治まっていたものが、8月にぶり返してしまいました。 08/11/18 初診 HSVⅠ型(ヘルペスⅠ型) は術後は680ngでした。 08/11/22 HSVⅠ型は術後290ngでした。 08/11/26HSVⅠ型は100ngでした。鼻の周辺、耳の前などまだ触ることが出来ません。 08/12/03 HSVⅠ型は43ngでした。 08/12/09 HSVⅠ型は19ngでした。 08/12/19 HSVⅠ型は5ngでした。 08/12/24HSVⅠ型は1ngでした。鼻をそるおそる触ることは出来ます。 09/01/10 暮れに激痛がぶり返しました。HSVⅠ型は90ngありました。術後は30ngに下がりました。
症例33 症例 33 TT
半年前に発症、右頬、口の中、歯茎に鋭い痛みがあります。 09/02/09 初診 オーリングテスト試料、HSVⅠ型(ヘルペスⅠ型)を使って計測。術前720ng術後300ngでした。 09/02/13 頭皮針を併用です。術後のHSVⅠ型は120ngでした。 09/02/20 術後のHSVⅠ型は53ngでした。 09/02/27 術後のHSVⅠ型は20ngでした。痛みはありません。 09/03/24 第8回目 HSVⅠ型は1ngでした。痛みはありません。