リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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リウマチ診断

最近リウマチの治療に、早期診断の重要性が注目されています。それは西洋医学だけでなく、東洋医学では昔から早期治療は行われた来ました。では現代ではどのような検査でリウマチと診断されるのでしょうか。

最近はリウマチにも早期発見さらに超早期発見と、早くから診断し治療を開始することで、リウマチの諸症状を重くさせないようになっています。リウマチの早期診断基準を以下に紹介いたします。

[Ⅰ]リウマチ診断基準 アメリカ・ヨーロッパリウマチ学会の新診断基準 従来の基準を2009年に改訂されました。

関節病変

  • 中・大関節に1つ以下の腫脹または疼痛関節あり 0点
  • 中・大関節に2~10個の腫脹または疼痛関節あり 1点
  • 小関節に1~3個の腫脹または疼痛関節あり 2点
  • 小関節に4~10個の腫脹または疼痛関節あり 3点
  • 少なくとも1つ以上の小関節領域に10個を超える腫脹または疼痛関節あり 5点

血清学的因子

  • RF、ACPAともに陰性 0点
  • RF、ACPAの少なくとも1つが陽性で低力価 2点
  • RF、ACPAの少なくとも1つが陽性で高力価 3点

滑膜炎持続期間

  • 6週未満 0点
  • 6週以上 1点

炎症マーカー

  • CRP、ESRともに正常 0点
  • CRP、ESRのいずれかが異常 1点

以上の点数の合計が6点以上であれば、リウマチと診断されることになります

(注) 1、RFとは血液検査で判明するリウマチ因子と呼ばれるものです。2、ACPAとは抗環状シトルリン化ペプチド抗体と呼ばれ、通常は抗CCP抗体と呼ばれます。80%の確率でリウマチの早期判定が出来るとされているようです。3、CRP 以前から使われている炎症度を測るものです。4、ESR これも以前から使われている、血沈と呼ばれる炎症度の判定に用いられます。これでどのような病気であると断定はできません。

血液検査による判定

ここでは代表的なリウマチ判定をする血液検査数値を説明いたします。なお正常範囲の数値などは、各検査機関で異なるため概算値として捉えるのが良いでしょう。数値の細かい判定は主治医に相談されてください。

  • RF リウマトイド因子と呼ばれるものです。これのみでリウマチと判定はできません。しかし慢性関節リウマチ患者からは、80%でこの数値が高くなります。免疫グロブリンに対する抗体です。手元ある本では、RAテスト 0~20IU/mlが正常範囲とされています。
  • 赤沈 赤血球沈降速度 血液中の中の赤血球と血漿が分離していくときの1時間後の測定値を計測します。正常値は男性、10mm/h 女性 15mm/h位下 なお中年以降は20mm/hまで正常とされます。異常が特定の疾患と結びつくことはないのですが、簡便なスクリーニングとして使われています。
  • CRP C-reactive protein の略。C反応性蛋白は組織破壊や炎症があるときに現れるタンパク質です。リウマチだけでなく炎症は起きるので、この値が高いからといってリウマチと診断することはありません。しかしこの値が高いと炎症性の痛みがますことも確かです。正常値は0.5以下になります。
  • 抗ガラクトース欠損IgG抗体 リウマチ患者の血清中のIgG糖鎖のガラクトースが、健常者に比べ顕著に欠損していることから、早期のリウマチ判定に用いられてきた。正常値は60AU/ml未満です。
  • 抗CCP抗体 抗シトルリン化ペプチドのこと。 リウマチ患者の関節滑膜に存在しており、血清中にはこれを抗原とする自己抗体が発生しています。高感度でリウマチと判定できる数値として用いられています。正常値 4.5U/mlになっています。

検査機器によるリウマチ診断

検査機器を使う場合は、骨や関節滑膜の状態でリウウマチの進行度を診断するために使われてきました。リウマチも従来よりもよりより早く治療開始の必要性が生じ、超早期診断の必要が生じています。そのための診断にも使われるようになりました。

  • レントゲン撮影 従来から使用されてきた、リウマチの関節や骨破壊の診断に用いられてきました。
  • MRIリウマチ診断で骨の診断には、レントゲンでの骨破壊が中心であるようですが、滑膜の診断にはMRIが優れているとのことです。
  • 超音波診断滑膜の炎症を診断するのに優れている機器です。NHKテレビ番組「ためしてガッテン」で紹介された、リウマチの超早期発見に役立つ機器としても紹介されたものです。リウマチ患者のQOLを落とさないためにも、より早く治療を開始することでリウマチの進行を抑えるということでした。

リウマチの治療は現在のところ、根本から治せる治療はありません。近年使われる生物製剤も様々な副作用があり、誰でもに使えるものではないようです。打開策として従来からの診断では後手に回ったいた治療を、さらに2段階ほど早くはじめるために基準や診断方法が改定されています。それが早期診断より早い超早期診断と呼ばれているものです。

手のひら先生スタイルの早期リウマチ診断

リウマチの診断は難しいもののようです。西洋医学ではハッキリとした基準に基づき、または基準に従わないと「リウマチ診断」は出来ません。
東洋医学ではこのような基準はありませんが、昔からの経験で「恐らくリウマチに属するものであろう」と診断し、治療を始めたのです。

リウマチと診断されるまで、かなりの期間を費すので症状はかなり進んでしまっている場合がほとんどでした。
その為最近では早期発見に務めるようになり、免疫抑制 抗リウマチ薬も早い段階から処方されて効果を出しているとも聞きます。

手のひら先生スタイルの診断では、3箇所の免疫診断点が設定されています。
その1箇所の研究が進み、ある器具を使うことによって、リウマチ診断ができるようになりました。

断って置かなければなりませんが、あくまでも診断権は医師もものなのです。

しかし早期にリウマチと診断し免疫調整の手法を施すことによって、症状の軽いうちに治癒していくことになります。
まだ実験段階と言った経過ですが、次の症例を掲載いたしましょう。

初期段階前の診断即治療例

和太鼓などを趣味にされていて、指関節が痛むと治療にこられました。
第2回目変化なく前回と同じ処方で治療を行いました。
第4回目今回は免疫診断点でリウマチ反応が有るか否かを見ました。するとなんと反応がでたのでした。そこで免疫調整を今回から行いました。初期の段階でしたのでニードルキーパーの使用はありませんでした。

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