ナンチャッテ心理学 その2ナンチャッテ心理学 その2

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手のひら先生の治療日誌 10年07月09日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「手のひら先生の治療日誌」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ~手のひら先生の独り言~」と「リウマチの広場(by 手のひら先生)」もありますのでこちらもよろしくお願いいたします 。

本日のテーマ「ナンチャッテ心理学 その2」

「心理テスト」はウソでした。富山大学教育学部教授 村上宣寛著 日経BP社刊 第1章 なぜかみんな好きなABO-血液型人間学 第2章 万能心理テスト その名は「バーナム効果」 第3章インクのシミで心を占う ロールシャッハテスト 血液型で性格が測れる?そんなはずはないよな、でも話の種としては面白い。時々テレビなどでも取り上がられて、ちょっと興味がわくよね。でもこれで会社でペアを組まされたりした例もあったので、お笑い草ともいえます。 第2章の万能心理テストは知りませんでした。 第3章のロールシャッハテスト。ここではいかにこのテストがいい加減であるのかを、具体的な事例を披露してくれています。著名な臨床家を集め、ある事例を持ってこのテストの危うさを説明しています。 笑っちゃうのはその分析で、結局フロイトの男根願望などの分析の域を出ていないことです。 これらのテストがいかに信頼できるか否か、統計学確率論を使って証明されています。 しかし私にとってはこの分析はキツイ。何せ数学が出来たなら、もっと違った人生を送ってたはずなのですから。 この確率論はなぜか結果を提示されると、数学が理解できないものでも説得されてしまうのです。 以前漢方薬で起こる瞑眩を統計的に処理したところ、それは副作用であると断定した。故高橋晄正氏が分析しました。 最初は相当拒否反応があったようですが、今ではその意見が正しいと学会でも認知されています。 統計学とはげに恐ろしき技術かな。 ちょっと脱線しますが、最近気がついたことです。 就職活動すなわち就活と言うそうですが、これや大学受験などを見ていながら思ったのです。 合格確立何パーセントや競争率何倍などという数字があります。 でもこれインチキと思いませんか? たとえば10人の定員に100人応募してきたとします。競争率10倍ですよね。 でも本当の倍率はそうではありません。 どんな競争でも、なにがあっても受かるやつは3人ぐらいはいるのです。 よほどの失敗や体調不良でその時の出来が悪くて落ちることはあるかもしれないが、ほぼ受かるだろうものが5人はいるはずです。 とすると残る席は2つです。これを残りの92人が争うことになります。つまり倍率は46倍、彼らにとっては過酷な状況があるわけです。 初めから戦いにならない場で勝負しようとするから、就職も出来もしないのです。 さて上記のテストのいい加減さを知って、やはりと思う一方時間を無駄にしたと思う方は多いと思います。 また以前から心理学なんてと疑っていらっしゃった方、我が意を得たりと思うのではないでしょうか。インチキくさいよね心理学?
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