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手のひら先生の治療日誌09年09月16日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「手のひら先生の治療日誌」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ~手のひら先生の独り言~」と「リウマチの広場(by 手のひら先生)」もありますのでこちらもよろしくお願いいたします 。

本日のテーマ「脊髄炎とインフルエンザ」

脊髄炎をご存知でしょうか。脊髄にウィルスなどが侵入し麻痺が起こる病気です。

脳とか脊髄には免疫機構が働いているので、よほど低下していないとこのようなことは起こりません。

昔同僚のお子さんが脳症を発症したことがありました。かかりつけの小児科では風邪と診断されていたのですが、余りに治りが遅いので「おかしい」と思い、都立病院に連れて行ったところ「脳症」正式病名は忘れましたが、と診断され即入院しました。少し遅れたら命がなかったそうです。

治った後は知能が3歳程度発達したそうです。病気がきっかけで脳の成長が促されてしまったそうです。

今流行している豚インフルエンザもそうですが、ウィルスに対して薬は効果的ではありません。

ノーベル賞受賞された、利根川進博士の免疫に関する論文で、人間の免疫システムは新たなる敵に対処するため、いつも進化していると証明されました。しかしいまだ人類は、自らの免疫を高める方策を見出していません?

いえいえ、先達たちはすでにこのことを行なっていたのです。現代の日本人が忘れてしまっただけなのです。

そもそもウィルスや細菌は、我々の体内に常時存在していて、いわば共存しているのです。それが危害を加えないのは、免疫システムが働いている限りにおいて、彼らはバランスを保っているのです。

そのバランスを崩すのは、むしろ我々の側にあるので、常にこのことを頭に入れておけば何ら恐れることはないわけです。

内在ウィルスはそれとして、それでは外から侵入する新たなるウィルスにはそのように対処するか。これは自らの免疫を正常に保つ、あるいは高めるほかはないのです。

豚インフルエンザで大騒ぎして、5人に1人が感染するといわれています。しかし5人に4人は発症しないわけです。この4人はウィルスに対抗できるだけの元気なリンパ球が存在するということです。

ではこのリンパ球を確実に元気にし、増やす方法はないのか。

あるのです。日本には!!

明治維新戦争に突っ走るため、医師法が出来上がり漢方医師は壊滅状態になってしまいました。鍼灸師などは第2次大戦後も貶められた社会的評価でした。

東洋医学と言うのは、それこそ神の作った人間のシステムに対し尊敬をしている。であるから必要最低限の刺激を加え、後は人間が備えている治す力(自然治癒力の言葉は使いません)を働かせる方向に叡智を注いだのです。

長くなるので結論を言えば、お灸で体を焼きましょう。熱いですが、焼けば白血球が確実に増えます。ヘルペスなどがある方は、定期的に行なえばほとんど出てこなくなります。免疫力が高まるからです。

漢方薬は自分で選ぶのは難しいので、その中のエッセンスである体を温める方法をとります。温める成分は生姜(ショウガ)ですので、これを常用しましょう。

温冷浴は毛細血管を広げ、体の隅々まで血液を回します。免疫を上げるには血流改善が必要ですが、降圧薬などは全くこれに反するものです。年齢プラス90以下なら、多少のリスクはあっても飲まないほうが免疫にも良い。

脊髄炎からインフルエンザ対策に来てしまいましたが、病気対策とはとてもシンプルなことです。それを現代人は忘れてしまっていて、つい安易な方に流れてしまいます。権威などよりおばあちゃんの知恵のほうが正しいことがあるのです。

042-365-9781