リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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手のひら先生の治療日誌09年06月02日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「手のひら先生の治療日誌」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ~手のひら先生の独り言~」と「リウマチの広場(by 手のひら先生)」もありますのでこちらもよろしくお願いいたします 。

本日のテーマ「廃用性萎縮について 1」

廃用性萎縮と言うのは、使わないことで筋肉や器官が衰えて、機能を失っていくことを意味します。

東洋医学では人間が生まれ生きていく上には、「先天の気」と「後天の気」が必要です。前者は父親と母親の気をもらって生まれてきた時の「気」です。後者は食物からもらう「気」のことです。

この後天の気に天の宗気を取り入れて、エネルギーに変化させて活動の源とする、これが東洋医学の説明です。この宗気の働き即ち肺の果たす役割を、3000年以上前にすでに理解していたことは、まさに驚異といえます。肺が呼吸の中心で、ガス交換をしているのを西洋人が理解したのは、まだ100年そこそこです。

人間寿命は決まっているので「先天の気」については、いわばどうしようもありません。「後天の気」は食べるということなので、これは自分でコントロールできるものです。食べていれば大丈夫と言うことは、こういうことの意味になるのでしょう

さて人間歩いたり、食事をしたりしないと、急速にその機能は衰えていきます。歳を重ねれば重ねるほどそれは顕著になります。

私の家族が最近入院し、点滴を始めた途端食事が喉を通らなくなりました。またほとんど寝ているのと食事を取れないことで、筋肉の衰えは毎日のように落ちて行きます。

最近の記事で、なるべく在宅介護を進めこの廃用萎縮を防止する、NPO法人が存在することを知りました。全く賛成です。

確かに病院の存在はありがたいです。しかし病院は治療が専門なので、リハビリまでは手が回らないのが実際です。どのような年齢の患者にも、より早い社会復帰または少なくとも、廃用性萎縮を起さない治療体系が必要とこの頃思います。

その前に、最後まで元気であるにはどのような生活を送らなければならないか、一層東洋医学的見地から考えて行かねばならないと考えています。

042-365-9781