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手のひら先生の治療日誌07年11月01日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「手のひら先生の治療日誌」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ~手のひら先生の独り言~」と「リウマチの広場(by 手のひら先生)」もありますのでこちらもよろしくお願いいたします 。

本日のテーマ「漢方薬は危ない 1」

最初に言っておきますが、私自身は漢方薬結構好きです。長年服用もしていましたし。でも今日は漢方薬について「漢方薬は危ない?」の表題で書いてみましょう。

この表題では故高橋晄正さんの著書を意識して書いています。亡くなってしまった方の著書についてあれこれ書くのは、意見が違っていた場合相手はもう議論反論が出来ないので、多少気持ちに引っかかるところがあります。でも亡くなってしまったんだから、何でもかけますよ。あッはッは、というところが心の片隅にちょっとあることも否定はしません。ですよね。

この先生の名前を初めて知ったのは、週刊誌の記事でした。

確かグロンサンのグルクロンサンは、外から取り入れても効果は無い。この記事ではじめて見たのではなかったでしょうか。その後も「目肩腰にの、アリナミン」も効果ないと喝破し、次々と批判して言ったと思います。

そのせいだと思いますが、彼はずーっと東大講師だったのではなかったでしょうか。私の中ではなかなか複雑な思いがあるのです。漢方のこと批判してますから。でも嫌いなんだけれど読んでいると、納得するところが多々あるのでこれが困るんですよ。

この先生の著書を最初に手に取ったはNHKブックス「漢方の認識」1969でした。鍼灸学校に入ってまもなくでしたが、ツボなんて本当に有るのか?というところにカチンと来た覚えがあります。ツボ探索器というのが有りますが、ツボに当てて一番通電されるところがツボの中心であると探す機械です。でもそれ以外のところでも、長く通電していれば皆同じだということが書いてあったと思います。

機械を使うような治療を目指さなかったので、そういう考え方もあるのか程度にしか読んで否かたのですが、関係者は怒ったことでしょう。

「高橋晄正」の名前を思い出したのは、高麗て指鍼学会からの依頼でした。氏の漢方の副作用に関する著作を探したいとのことでした。

安請け合いをしたのですが、これが結構大変でした。それと伴に出版事情も垣間見ることが出来、依頼された事項をすべて果たして見ると、出版に関する契約、著作権、出版契約権、そして契約料など知らない世界を覗くことが出来、知識が広がるようでした。

もう決着がついたようですが、漢方薬界と高麗手指鍼学会が論争を起こしていたのです。

詳細は分かりませんが、この鍼が生まれた30年前からの争いのようです。類推ですが、高麗手指鍼を会長が広め始めた時から、その勢いはすさまじいものだったようです。

それを良く思わなかった既存の既得権者が批判をし、また嫌がらせも多々あったようです。そのひとつが、鍼灸資格が4年生の大学まで行かないと取れなくしてしまったので、無資格で治療を行う者が出たことです。また目覚しい治療効果を上げていたので、既得権として行っていた鍼灸師たちが患者を奪われるのを恐れ、取締りを厳しくするように当局を突き上げたのです。

我が金成萬師がプロ野球監督に呼ばれて来日されたのは、このような背景があって当局につかまりそうになったということがあったのです。

韓国には漢方専門の薬剤師、漢方医がたくさん集まっている町があります。言ってみれば漢方医の秋葉原です。ところが今年5月に高麗手指鍼学会を訪問した時、会長に説明して頂いたのですが、町は3分の1に縮小してしまったとのことでした。経済状況もあるのでしょうが、漢方の国韓国も改めて国民がこの治療法を見直し始めた結果と思います。

会長はこの論争に「高橋晄正」氏の著書の出版を考えたのです。韓国でも漢方薬の副作用の論文は出ていたそうですが、このようにまとまった一つにまとまったものがないそうです。そこで依頼が来たのです。

しかし著者名、出版社名は分かっても、亡くなっている著者まで行き着くのはなかなか困難でした。個人情報保護なんてものが、このようなところでも厄介になっているのですね。

042-365-9781