リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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リウマチの広場ブログ 11年8月18日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「リウマチの広場ブログ」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生の治療日誌」と「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ」もありますのでこちらもよろしくお願いたします 。

リウマチの広場/本日のテーマ「がんサプリメントについて 」

厚生省がん研究助成金「がんの代替療法の科学的検証と臨床応用に関する研究」班 主任研究者 住吉義光 四国がんセンター 分担研究者 大野 智 金沢大学大学院医学系研究科 補完代替医療学講座 特定保険用食品とかいわゆるサプリメントが、大変多く販売されています。 中でも「がんサプリメント」は、厚生労働省も看過できない問題として調査をしました。 なぜ厚生省が乗り出さざるを得なくなったかというと、入院患者の多くが病院や医師に隠れてサプリメントを服用している事実を見過ごすことができなくなったからです。 一時マスコミで取り上げられて話題になり、調査委員会設置の記事が載りましたがその後の報告がなかったので気にかかっていたのですが、既に「がんの補完代替医療ガイドブック」として報告がなされていました。 本日はその中から興味のあるところをザットおさらいしてみます。 補完代替と言う言葉が使われています。 伝統医学として鍼灸を行うものとしてはいつも嫌な言葉で、西洋医学が主流だという臭いが充満です。 Traditional Medicine を鍼灸や漢方には使うべきであると考えます。 さてサプリメントとしていくつか検証されています。私の経験と併せて考えて見ます。 1、アガリクス 1980年に三重大学医学部伊藤均教授が抗腫瘍効果を実験段階で証明されていると認めています。しかし知る限り製品にはバラつきがあり、高価といって高い効果は期待できないのが現状です。 2、プロポリス 残念ながらプロポリスのがん縮小効果や延命効果、抗がん治療の副作用軽減効果は否定されています。経験でも一般的な免疫を高める効果はあっても、抗腫瘍効果については期待できないでしょう。 3、AHCC 1例だけ報告があり、手術後の再発予防効果、延命効果を認めたそうです。がまだ症例が少ないので、検討事項となています。 4、サメ軟骨 まずアメリカでは1950年代から使用され研究がなされていると記されています。大腸がんの研究を検証し、腫瘍が消失縮小したりする例は無かった、腎臓がんは生存予後利益をもたらす、乳がん大腸がんについては効果は全く認められない、などの研究成果を載せています。 研究班としての判断はされていません。 私の得た情報では、サメ軟骨はがんには全く効果がないと言うことです。 5、1993年に韓国で医薬品として認可されている。しかしがんに対する効果の信頼性は低いと断定しています。私が韓国に行ったときデパートでこれが売っていました。がんに効く医薬品がデパートでお土産として売られる。日本では考えられませんよね。それでこれは効果がないなと感じたものです。 当治療院では過去にがん患者治療をし、その際アガリクスを服用してもらいました。オーリングテストでテストする限り、アガリクス(この場合ヒメマツタケ)は有効です。 あとビタミンAとCについても言及されたいます。 一時ノーベル賞受賞者のポーリング博士が、ビタミンCの大量服用でがんが治ると言って話題になりました。 来日されて厚生省の役人と議論になったのは20から30年前だったでしょうか。 今回の報告では避けたほうが賢明と断じています。ビタミンAは大量に摂ることは昔から言われており、がんに対しても避けるよう言われています。これは一時肺がんに有効と言われていました。
042-365-9781