サッカー選手の突然死について考える その1

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リウマチの広場ブログ 11年8月4日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「リウマチの広場ブログ」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生の治療日誌」と「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ」もありますのでこちらもよろしくお願いたします 。

リウマチの広場/本日のテーマ「サッカー選手の突然死について考える その1」

意識戻らず…無念 松田直樹選手 家族に看取られ死去 ヤフーニュースから http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110804-00000077-spnannex-socc 日産マリノスの長らくレギュラー選手として活躍し、元日本代表でもある松田直樹選手が、突発性心筋梗塞で亡くなりました。残念です。 サッカー選手がピッチ場でなくなることは、多々あるようです。 サッカー選手が突然死する理由 http://ameblo.jp/hidetoshi-wakui/entry-10514639870.html 死因も様々なようですが、中でも多いのはやはり心筋梗塞のようです。 心筋梗塞は事前に健康診断をしても、どうやら現在の医療での発見困難なようです。 東洋医学の中の診断には脈診があります。これがその発見に役立てないか可能性を考えて見ました。 脈心にはいくつかの方法がありますが、有名なものは六部定位脈診、人迎気口診です。 脈診というのは手首などの動脈に指を当てて、そのところの動きで身体の状態を推し量るものです。 患者が生きられるのかそれとも治療を施しても死ぬのか、「死生吉凶」を占うこととされています。 片手3箇所両手で6箇所、表面に近いところと深いところ、計12の気の流れ経絡の状態を診るのです。 各脈の差がどうなっているのかを見るのが脈差診、それらを複合した形を診るのが脈状診とされています。 鍼師になるにはこの脈診をマスターすることが至難なのです。 しかし一旦マスターすれば、確実に名人への坂も難なく越えていけるはずです。 今回の事件に関してこの東洋医学の脈診が、再発予防に寄与できないかと考えたわけです。その可能性はありやなしや。 死脈と言って特別な名前がついた脈があります。しかしこれらはおそらく心電図で発見できそうな乱れた脈ですのでこれは省きます。 次に人迎気口診を応用して素人の方でも体の状態を見る方法があります。 片手で手首の拍動を抑え、片手で頚動脈を抑えます。この拍動が一致しない時は上半身片側の血流に異常があります。左右行います。 同じように手首と足の動脈の拍動を見ます。足は第一指と第二指の間を下からさすり上げてくると拍動を見つけられます。 ここと手首の拍動が一致しているか否かを判断します。 しかしこれらの脈診では、おそらくその先の出来事は予測できないと思います。 学生時代先生がおっしゃったのは「中国では脈診の達人になると、昨日食べた西瓜のことまでわかるそうだ」と言うことです。 つまり達人になると血流を診ているのではなく、実は血流を通して気を見ているのだということが理解されます。 わかりにくいでしょうが、脈を診ると言うことは鍼を刺すツボを探すために、脈差診や脈状診を行います。 しかし達人になるとそれだけではなく、おそらく気を送って身体の異常を見つけ出すのではないかと考えられます。 気功の域に踏み込むのが脈診の真髄なのかと思います。 それでは習得が難しいとおもわれるかもしれません。 しかし経験からわかるのですが脈を診るのに指を一本当てて、血管を圧す圧さないかの微妙なところで気を集中させると、感じる物があります。 それは指先の感覚ではなく、体で感じる気持ち「嫌な感じ、モヤモヤする感じなど」を体感するのです。 おそらくこれが脈診のもう一方の意味なのだと思うのです。 この感じを心臓などの診断に役立られれば、また東洋医学の役割として道が開けるのではと思います。
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