リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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リウマチの広場ブログ 11年8月1日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「リウマチの広場ブログ」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生の治療日誌」と「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ」もありますのでこちらもよろしくお願いたします 。

リウマチの広場/本日のテーマ「伊良部秀輝さんの死と関連して」

自宅に遺言状 LAの「東本願寺別院」に納骨…伊良部さん自殺 ヤフーニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110730-00000262-sph-base 伊良部秀樹という伝説になる速球投手が亡くなりました。ご冥福をお祈りします。 セカンド・キャリアと言う言葉があります。 http://kotobank.jp/word/%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2 サッカーや野球相撲など選手生命の短いスポーツは、どうしてもこれが問題となります。 選手寿命が特に短いサッカーの場合、セカンド・キャリアシステムは既に働き始めています。 この度伊良部選手が亡くなられた原因のひとつに、選手引退後の身の振り方・新しい仕事が定まらなかったことが報道されています。 疑問なのはアメリカでは大リーグ選手は代理人が付きます。 この代理人の仕事は所属のチームとの交渉で、給与などの労働条件を決める事が最大の仕事です。 そのほかに引退後に路頭に迷うようなことがないよう、給与をどこに投資するかなどのアドバイスもするそうです。 ですから大リーガーが余生で何か経済トラブルを起こすようなことがないのだと聞きました。 伊良部選手は日本球界に復帰したり事業をされていたようですが、ニュースで知る限り何か迷いが有ったように思われます。 このようなときに経済問題だけでなく精神的な面を含めて、セカンドキャリアのシステムがスポーツ界全体にあれば良かったのではないでしょうか。 日本人の遺伝子には世界的に比べても、悲観しがちなDNAが刷り込まれているそうです。 自殺者が多いのもうなずけます。 毎日のように「交通機関で人身事故」が起きていますがが、その多くは経済的な理由と言われています。 しかし世界では経済的な理由で自殺することは少ないと聞きました。 これは日本の経済システムにも問題があるのでしょう。金融システムの中で融資が銀行に偏りすぎているとか、手形の裏書とか担保システムなどなど。 しかしそれだけでなく教育の中社会の中で、日頃から「なぜ」を考えることをしなくなった日本社会にも問題が潜んでいると言えるのではないでしょうか。 人間は「なぜ生きるのか?生き続けなければいけないのか」 そのようなことは今の教育の中には組み込まれていません。 また以前はあったのでしょうが、今の社会の中に宗教が組み込まれていない。逃げ道にしてはいけないが、避難所としての伝統的な宗教が機能していないのでは?。 宗教が頼られるだけの力があるのならそこに救いを求めても良かったのではないかと思う。 それよりも自身の果たす役目・価値を自覚できるような考える力があったらと思います。 義務教育の早い時期から生きる意味を考える時間があれば、いま少し日本人の心にも余裕が生まれるはずなのです。 人は誰でも生きる価値があるからです。 彼の速球は伝説のように語られますが、それより凄いと思ったのはその情報分析力です。 前に久米宏さんのニュースステーションに出演したことが有りました。 その時大事そうに抱えてこられたのが、大ぶりのビジネス手帳でした。 そこには過去の投球を記録して分析してありました。 久米さんが思わず「うあーすごい」と言ったのをいまでも覚えています。 それくらい緻密で詳細に分析されたノートなのでしょう。 何事も一流選手になると、その才能の上にたゆまない努力と工夫をしていると言われます。 まさに彼はその王道を行っていたのでしょう。 まだ若い死、その経験は次の世界に引き継がれるべき文化なのである。 そう彼が気がついてくれればこのような悲しみはなかったはずなのでしょうが、残念です。
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