リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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リウマチの広場ブログ10年06月04日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「リウマチの広場ブログ」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生の治療日誌」と「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ」もありますのでこちらもよろしくお願いたします 。

リウマチの広場/本日のテーマ「リウマチ治療の新しい考え方 その3」

リウマチ治療の新しい考え方、その3としてお送りいたします。 安保教授の講演会に1度だけ参加したことがあります。 先生は実験動物を使って免疫の研究をされているそうです。しかし参加者は自身が、または家族の方にがんやリウマチなどの難病を抱えている方たちでした。 彼らは最後の頼みとして必死の思いで来られているようでした。したがって質問内容も真剣で切羽詰まった内容でした。 ここが実際の臨床を行っていいる現場の医師と、研究者の違いなのではないでしょうか。 鎮痛剤は血行を阻害するので服用はしない方が良い。こう説明された後の質問です。おそらくがん患者を抱えている人の質問だったのでしょう。「ではどうしようもなく痛い時はどうしたらよいでしょうか」さすがに困ったのでしょう。「そのような時だけに使用してください」と言う回答でした。 爪もみ法や瀉血は即効性がありません。またその手技は至ってシンプルです。同じ交感神経抑制効果を狙った、星状神経節ブロック療法は首に注射をするということで、患者はそこにためらいをもつかもしれません。 しかしどちらも人間の持つ自己治癒力を引き出すことでは、目的も一致しており薬のような副作用もないようで、とても素晴らしい治療法であると思える。 私が自らの血圧安定にこれらを取り入れるのは、少々無理がありました。 そこで改めて出会ったのが、医師が考えた良導絡でした。改めてと言うのは、過去に1度だけですが、講義を受けたことがあったからです。良導絡と言うのは、中谷義雄博士が考えられた治療法で、鍼灸の経絡と似通ったものや、つぼを使うということでした。 これを高麗手指鍼に応用するのは、他の鍼灸師では難しいことです。私が発明したニードルキーパーを使うことによって、良導絡の理論を取り入れることができました。 特に鍼を使うことで即効性が現れ、交感神経を抑制することで血圧が安定、どうしても下がらなかった心拍数も70台に治まってきました。 良導絡の全貌を理解しているわけではありませんが、その理論を取り入れることで鍼灸がまた一歩進歩するのではないかと考えています。 どちらかと言うと、良導絡は医師に取り上げられていて病院内でおこなわれているようです。西洋医学的な考え方に親和性があるのでしょうか。 東洋医学の中には、神経と言う概念がありません。2000年前おこなわれた解剖では、神経は書かれていません。解剖自体が現代医学的には不完全で、手元にある江戸時代に刊行された「類経図翼」の解剖図では、肺も6葉に描かれています。 この解剖は既にあった臓器の概念を、解剖によって確かめる作業であったとの記述を読んだことがあります。臓器の位置や形などを確かめたのではないかということです。 もし神経まで見たら、また東洋医学は違った治療法、理論が出来上がっていたかもわかりませんね。 何はともあれ、交感神経抑制が高い治療効果を引き出すと分かったので、これをいかに既存の鍼灸治療に取り入れ得るかが、これからの進歩につながるのではと思います。 なお「手のひら先生のリウマチ相談室」では手のひら先生がおこなっている、リウマチを始めとする高麗手指鍼の難病治療を紹介しております。是非ご覧ください
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