リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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リウマチの広場ブログ10年04月18日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「リウマチの広場ブログ」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生の治療日誌」と「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ」もありますのでこちらもよろしくお願いたします 。

リウマチの広場/本日のテーマ「脳卒中治療日誌 NO.13」

心理学と脳出血と高血圧の関係について 心理学や心理分析が高血圧に効果的な療法か? もちろん脳梗塞や、腎臓や肺や心臓を中心とする循環器に根本原因がある高血圧、それに由来する脳出血にはおおいに効果があると思います。 もちろん実体験からです。 でもいわゆる精神分析や臨床分析では、その効果は望めないと思います。 なぜかって実体験からそう思うからです。個人の「思い」を精神分析では、変えることができないからです。 もちろん私は心理学の専門家ではないので、厳密な検証などできないのですが、心理テストなどをを行い心理カウンセリングを受けたことによる、実体験からもそう感じるのです。 数年前出版された本で「心理テストはウソでした」という書名がありました。そんなものかなという感じです。 全部が全部信じないわけではないのですが、100パーセント根拠のある、いわゆる科学ではない分野なので、信ずるところ50パーセントでしょうか。 それより心理学を背景にした人生相談みたいな、アドラー心理学の方がストレスを抱え高血圧を発症している現代人には適している対処法と考えるのです。 アドラー心理学の中では性格を変える、ライフスタイルを変えることで、状況を変えることを問題解決しようとする。 脳に関する本の中に書かれている患者の例です。全く私に似たような人間です。 医師が「そんなに働かないで少し休んだらどうだ」というアドバイスに対し、「そんなこと言ったら、仕事もできない出世もできない、さらに家族も養えなくなる」と仕事に没頭し、ついには脳出血を起こし半身麻痺になってしまったそうです。 そして初めて気がつくのです。私と全く同じです。 倒れてしまってはすべて失ってしまうのです。自分があれほど大切と思っていたことが、すべて失ってしまうのです。そしてその大切と思っていたことが、倒れてみるとそれほどではなかったことに気がつくのです。 では倒れる前にこのことを避ける方策があるかというと、今考えてもこのアドラー心理学を使える療法家か強烈な個性のある人生相談家のような人でないと、その任には堪えられないでしょう。 医師は無力です。家族も友人もそうです。 アドバイスをしてくれる方が私にはいましたが、ライフスタイルを変えるまでのインパクトは受けなかったのです。 私は人を説得できるのですが、私自身を説得できる人間は皆無でした。 その人間の大切にしている、今まさに没している思考の環境に入って、「もしその目標としているものが途中で挫折したならどのような状況になるのか」を具体的に描いてやらないと、ライフスタイルを変えることはできないのです。 そこまでの影響を与えうるのは、既存の心理療法や医師の治療の中では望めません。 高血圧が続いて脳出血で倒れた場合、その世界を見せてやる。ではその人間が突き進んで行く目標が達成するまで体が耐え得るかを示してやれば済む。 夢と言うかもしれない、人生の目標と言うかもしれないが、体の自由を失って見る世界からは、それらがどのくらいの重みを持ちうるのか。それを見せられうる臨床家は現状では皆無です。 ストレス社会の中で、このライフスタイルを変えてみることが、高血圧の対策になるのです。体を休めれば心も休まる、両方が休まれば血圧も下がるはずです。
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