リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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リウマチの広場ブログ 09年06月10日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「リウマチの広場ブログ」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生の治療日誌」と「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ」もありますのでこちらもよろしくお願いたします 。

本日のテーマ「手のひら先生の東洋医学講座 1」

今回から「手のひら先生の東洋医学講座」を開講いたします。

最初に皆さんに質問です。東洋医学と西洋医学、一言で表すとするとどのような言葉が浮かびますか?

一言では中々言い表すのは、中々難しいでしょう。

鍼灸学校に入って、最初にこの違いを習うのですが、一言ではありません。

まず、東洋医学は人間全体を見て診断するが、西洋医学は部分即ち患部や症状のみをみて診断する。

西洋医学は、科学的・論理的・演繹法・病名をつけないと治療できない・解剖学的などを特徴としてあげます。

東洋医学は、東洋哲学的・帰納法・診断即治療・病名ではなく証と言うものを立てて治療する・経験的・神経や組織の治療に重きをおくのではなく、「気・血・水」と言うものを治療する

私はこれらをまとめて、東洋医学は「気」の医学、西洋医学は「知」の医学と一言で表現します。

西洋医学はデカルトの「我思うゆえに我あり」の西洋哲学の上に確立した医学です。

一見進歩しているように見える西洋医学ですが、進歩しているのは診断機械や分析方法であって、治療法については一般に思われているほど進化はしていないのが現状です。

これは西洋医学がヨーロッパ発祥と無関係ではありません。地続きのヨーロッパ大陸は、常に伝染病の驚異から逃れることが出来ず、医学はその対策として研究がされてきたのです。カミュの「ペスト」を読まれたことがありますか?ほんの100年にも満たないヨーロッパ世界で、ペストに苦しんでいた西洋世界が描かれています。

いかにして病原体を探し出すか、西洋医学の大きな問題はそのことだったのです。それが特長であり現代には欠点を持つ医学として認識されるのです。

東洋医学の特徴は現代人が中々理解できにくい「気」をベースに、理論構成や治療が行なわれていることが、特長であり欠点でもあるのです。

ではこの「気」とは何か?これをテーマに講座を勧めていきます。

私は20年前鍼灸学校に入学するまで「気」なんて言葉は頭にはありませんでした。鍼灸治療もあと20年後の定年を迎えたら、老後の仕事に鍼灸でもやろうかぐらいに思っていました。それがあんまの師、井上良太先生が「あんまも鍼灸師もおんなじことをして治療しているんだぜ。気を使うことだ」と仰った一言で「気」に目覚めてしまったのです。

その後様々な情報収集をして、気功やレイキなどを通して、目に見えない「気」そのものを最初に体感してしまったのです。オーラを見ることで、鍼灸師が手元で何を行なっているか見てしまいました。鍼灸とは「ツボを選んで鍼を刺すことが最重要ではなく、気を如何にして患者に送ることが大事か」を見てしまいました。

現在は、気のコントロールが出来ます。しかし気功師のようなパワーがあるとは思っていません。気功師のレベルは必要ないと思っているので、そこまでの努力はしようと思っていないからです。

一般の方に気を出させる「霊授またはイニシエーション」といわれる、レイキの技術を持っています。また一般的に知られている呼吸法によって出す気の方法も教えることが出来ます。

東洋医学は「気」が中心であるのに、治療家やセミナー講師にも「気」が分かっていない人もいます。実際。

例えば、治療はよくできなおしているのだが、それが「気で治していると理解していない」。「気」のことを説明しているのだが、文献に書いているから言っているだけで、この人は「気」を実感していないなと見える方。

私は治療を優先してきたので、この「気」について今までの方たちはどのように考えているのか、これを研究する余裕がありませんでした。

今回このブログを通して、この方面を少し掘り下げてみようと考えました。ただし膨大な文献をいまさらながら読み解くのは能力的には無理なので、先達の書籍を読み解くことで、「文献に現れた気とは何か」「先人が考えた気とはどのようなものか」を、治療にいかに役立てられるか?この視点で理解していきます

042-365-9781