リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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リウマチの広場ブログ 09年04月09日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「リウマチの広場ブログ」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生の治療日誌」と「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ」もありますのでこちらもよろしくお願いたします 。

本日のテーマ「ハリセンボン相方が結核に感染」

ハリセンボン相方が結核に感染のニュース

今売り出し中の漫才師、「ハリセンボン」の相方、箕輪氏が結核に感染したことで、いまさらながら結核に注目が集まっています。でも以下のブログのように「感染者に過大な注目が集まって、偏見が起こらないようにしたいものです」

常に日本では何かが起こると、毎日のようにニュースに流れるので、内容をよく理解しないで過剰反応が起こりがちになる。

エイズの流行が日本で始まり「厚生省」のエイズ研究班が発表をすると、それに過剰反応をして、職場で学校で差別が起こって、患者の悲劇が起こった経緯があります。日本は経済など先進国のはずだけど、アメリカ国民などの対応に比べると明らかにこの点では後進国です。

まずこの病気がどのような時に感染するのか、どの結核が感染するのか、どのように対処をすればよいのかを、今ならネットで検索すれば済むことです。

グローバル化した社会と言われている現在、あらゆる感染症は身近にあるはずです。今は税関の検疫でかろうじて水際で阻止していると思うのが良いのではないでしょうか。

私が鍼灸学校に通っている時、病理学担当の某教授が言っていました。記憶が確かならこう仰っていました。《君たちは知らないだろうけど、毎日成田から直行で病人が運ばれてくる。その中には死体もある。これを解剖するのだが、若いものはやりたがらない。エボラ出血熱のような得たいの知れない、罹ったら1日で死んでしまうものがある》

結核とはどういうもの、どのようにしたら罹りにくいということを理解していれば、それほど恐れることはないものです。

昔は結核がごく普通の病気でしたから、鍼灸師にも結核経験者はいらっしゃいました。お灸で有名な深谷伊三郎師は、落語家立川しらく師匠の祖父ですが、やはり結核を患った方でした。

早稲田大学で弁護士を目指していましたが、結核に感染しその道を断念しました。その後お灸で結核を克服されて、この道に入られました。今でも「お灸で病気を治した話」は、鍼灸師のバイブルになっております。

学生時代に学外で教えていただいた山下詢師も、小学生の時に感染されたそうです。やはりお灸によって完治されたそうです。

その頃の抗生物質は結核菌を根治するまでは出来なかったので、完治とされても生涯節制をしていかないとならないものでした。

お灸は赤血球を増やすので、時間はかかりますが究極自己免疫力で完治にいたることが出来るのです。

いま抗生物質に対し耐性をもった結核菌が増えているようですが、お灸の療法は今でも有効な治療法であるとかんがえます。

結核に罹られたのは不幸なことですが、お二人が鍼灸の世界に入ってこられたことが、昭和の鍼灸を一段と進歩させる原動力になったことを最後に記します。

042-365-9781