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リウマチの広場ブログ 09年02月10日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「リウマチの広場ブログ」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生の治療日誌」と「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ」もありますのでこちらもよろしくお願いたします 。

本日のテーマ「ブーム韓流」

今日は少し韓国と私との関わり方を書いて見ましょう。

韓流ブームって全く最近のことですよね。でも6年ほどは経過しているかもしれません。

私は韓国の鍼高麗手指鍼を生業にしています。鍼を学ぶと言うことは、その生まれた国の文化も学ばなければと思いました。ここまでは全く殊勝な考えでしたが、はて?語学は全く苦手です。未だしゃべれません。トホホ。

そこで考えたのが音楽を聴いたり、ビデオやDVDを見たりすることでした。近くでNHKのハングル語講座スタッフの語学教室が開かれました。そこでシン・スンフンの声に初めて触れたのです。さすがバラードの帝王といわれるだけあり、惚れ惚れする美声です。

次々にCDを取り寄せ聞きまくった時期もありました。手指鍼学会に招かれた時は、ソウルの大きなCDショップに駆けつけ、目当ての歌手を探しまくりました。でも意外と探せ出せないのです。何故かというと、韓国の音楽マーケットは日本ほど大きくはないので、CD発売も最初に枚数を決めておしまい。と言うようになってしまうのでした。相当有名な歌手でもなければ、過去のCDを探すことは至難の業です。

ビデオも見ましたが、作品の質は良いものではありませんでした。パンソリを描いた「風の丘に聞け 西便制 ソ・ピョンジェ」がキネマ旬報の賞をとったことぐらいしか、日本で韓国映画が注目されることはありませんでした。この頃のスターはハン・ソッキュぐらいでした。「接続 チョプソック」と言う映画の主人公でした。でもこの映画では相手の女優のチョン・ドヨンがかわいかった。ハン・ソッキュの演技は未だし、背中で語る演技が出来ていないなー、と言う感想でした。

その後大ヒット作「シュリ」で韓国映画そのものが爆発的なヒットをし始めるのです。この頃彼は「ハングル講座」に出演し、インタビューに答えたことがあります。感心したのは「我々は国民にとって模範とならなければいけない存在だ。したがって私生活から自らを律している」と答えたのには、韓国人の責任感と矜持を見た思いがしました。

これ以後次々に映画はヒットを飛ばしていきます。これはそれ以前から韓国政府が、映画産業をバックアップして、若手の映画関係者を欧米の映画学校へ留学させました。彼らが帰国し製作を始めたことが、次々映画産業の興隆を支えていたのです。

ただ「接続」はアメリカ映画、「ユーブ・ガッタ・メイル」のリメイクであったし、「祝祭スクセ」は、日本映画伊丹十三監督の「お葬式」の焼き直しでした。まだまだ脚本の世界は後進国でした。「接続」以前のビデオ映画を見ると、すごい役者がいましたね。顔が。エーッツこれで映画俳優の顔?と思うような役者が、オールキャストと言う物もありました。ハン・ソッキュがまだ知られていなかった頃で、「グリーン・フィッシュ」はやくざを描いた映画でしたが、その役者たちにはビックリしたものでした。

時代が返れば返るほど、見るべきものがないなと言う感じで、一時の熱は冷めてしまいました。仕事の方が忙しくなってきたこともあります。体調を壊したこともあります。それから一時離れていました。3年ほどブランクが合ったでしょうか。

ところが突然「韓流ブーム」と言う言葉が聞こえてきました。ぺ・ヨンジュンの顔を見た時はたまげました。これが韓国人俳優と言う感じでしたから。

シン・スンフンのコンサートにも、1昨年行きました。30代後半から80歳まで、ペンライトを振って応援する姿には圧倒されて帰ってきました。また彼は母国ではバラードの帝王ではあるが、また歌って踊るスターでもあるようです。しかし、見目形がずんぐりむっくり短足では、日本人の肥えた眼からすると、このスタイルでは人気は持続しないな、そう個人的には思えました。

でもこのような形で、韓国と日本がより密接に結びついていくことは、大変良いことであると思えます。感覚的には様々なところでずれが生じますが、それも日本人のDNAに韓国人と同じものが4分の1含まれているわけで、似ていること自体が自然なことです。

宮内庁もやっと認めたように、皇室との関係も昔は蜜で合ったわけです。それはすでに20年前に出版された藤村由加 著「人麻呂の暗号」から、日韓関係の新たな扉が開かれたのではないかと、私自身は考えています。

歴史との関係で言えば、鍼灸師の社会的評価・社会的地位が低いのは、日本と韓国です。

これは日本が韓国を占領していた間に、日本人が韓国社会に植えつけた悪しき通念です。

中国では鍼灸は国の医療の担い手であり、鍼灸師は病院内で西洋医と対等に治療をしています。国家公務員なのです。ヨーロッパでは鍼は医師が行ないます。

アメリカでは鍼を行なうのは、医師・漢方医・鍼灸師です。日本人鍼灸師がハーバード大学医学部で、鍼灸を教えています。さすがプラグマティズムの国と感心すると同時に、外国には、鍼に対する偏見はないことも分かります。

韓流ブームの話題からそれてしまいました。このテーマで興味あるブログを見つけましたので、ご覧ください。面白かったです。

042-365-9781