リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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リウマチの広場ブログ 09年02月09日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「リウマチの広場ブログ」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生の治療日誌」と「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ」もありますのでこちらもよろしくお願いたします 。

本日のテーマ「身体の凝り・脳の凝り」

鍼灸に係らず、東洋医学では「凝り コリ」を重要な兆候と見ます。如何に凝りをとっていくことが極端に言えば、病気を治すことにつながります。

しかし簡単に凝りを取るといっても簡単にはいきません。多くの鍼灸師がかかわる、肩こりを取り上げても、そうたやすく治せるものではありません。

血流を改善すれば、凝りは確実に取ることが出来ます。

難病や病院に行っても治らないような病気の場合は、血流障害が基本にあり免疫度も低下しています。血流障害を治せば免疫も良くなるはずですが、私の患者さんで漢方薬を2年も服用したのに、血流は全く改善されていなかった方もいます。漢方薬のメイン治療は、血流の改善と水分代謝であり、それを1500年以上研究しているのに、その進化進展は難しいのです。

身体の凝りを高麗手指鍼で行なうと、比較的効果は高いと思われます。証明は大村恵昭博士が発明したオーリングテストで行ないます。トロンボキサンB2と言うものを使って、単位は10億分のいくつと言うように出ますが、技術になれればとてもシャープに計測できるツールといえます。

身体の凝りは比較的簡単に消えていくのですが、その割に身体が良くなっていかないことが多いのです。

手のひらに行なう治療ですので、手のひらと脳は密接に結びついているので、血流改善度は高いはずです。身体の血流改善は良くなっている、それは脳血流が改善されていると考えていました。しかし治らない。その原因を2、3年前までは身体の歪みから来るものではないかと考えていました。カイロプラクティックや整体の本を読み漁ったものでした。しかしこれらの手技でも、治療効果に限界があり彼らも悩んでいることが分かりました。

ここで頭に浮かんだのが「脳の凝り 頭の凝り」と言う言葉です。

1700年代のドイツの医学者メスメルは、一般的には磁石と心理療法で治療をして効果を上げていたといわれます。ウィキペィアで調べると、どうも気功を使って治しているように伺われます。病気は心理面が大きく係っているとして、昔から言われていることです。そこで改善が図れず長い間苦しんでいて、神経科、診療内科に通い始める人もいます。また心をいやすピプノセラピーなどといわれる、西洋医学では受け入れられない治療に頼る患者さんもいます。

あるセミナーに参加の折の話です。パーキンソン病の患者を診て、その患者を治すのに良い方法を患者の脳から読み取ると、出兵した時代に帰れば良いと出たそうです。そこで号令を掛けると、患者はしっかりとした足取りで行進を始めたそうです。

これを聞いていてはたと思い出したことがあります。もう30年も前に読んだのでうる覚えになっていますが、フランスの哲学者ガストン・バシュラール著「持続と直感」です。

人間の記憶は時間のように流れているのではなく、一瞬一瞬を紙の上に記録しているというものです。(これでよかったと思いますが)

思いあたることはまだあります。私の師韓国人鍼灸師、金成万師が仰った言葉があります。

「高麗手指鍼をしていると、過去に起きた病気が出てくる」と言うものです。

ところが私にもその経験はありました。妹の義理の母親が整骨院で治療を受けたら、起き上がれなくなったので治療をして欲しいというものでした。すぐ起き上がれるようになりましたが、3回ほど治療をしたあと足が腫れました。捻挫のような腫れです。歩きすぎたのかなと思い質問しましたが、安静にしていて歩きすぎるようなことはしていないということでした。そこで昔怪我をした経験は無いかと聞くと、30年以上前に捻挫をしたことがあったそうです。腫れ自体はそれほど痛みも無く、まもなく消えてしまいました。

先生が仰ったのは、脳は怪我が治ってもその記憶は忘れないでいる。それが治療によって記憶が蘇ったのだ。しかしそれは元に戻ることではなく、時間をさかのぼって記憶を消しさる作業だそうです。私の経験からもそれは実感として理解可能な理論です。

病を治す時この記憶を消すこと、良い時の記憶を呼び戻すこと、これが完治にいたる方法と言う結論に至りました。今はその作業に取り掛かったところです。

042-365-9781