リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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手のひら先生のリウマチ相談室ブログ 11年04月08日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生の治療日誌」と「リウマチの広場(by 手のひら先生)」もありますのでこちらもよろしくお願いたします 。

本日のテーマ「立川談志胃潰瘍で入院 」

立川流家元、立川談志さんが、ストレス性胃潰瘍で入院しました。7月まで休演するとのことです。 立川談志さんが体調不良 7月まで休演 ストレス性胃潰瘍で一時入院 ヤフーニュースより http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110407-00000530-san-ent 我が鍼灸界には昭和の名灸師深谷伊三郎のお孫さん、立川志らく師匠も属します。 いまや、今や超有名になった志の輔、「あかめだか」を書いた談春、など経歴も多士済々です。 落語立川流 ウィキペディアより http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%BD%E8%AA%9E%E7%AB%8B%E5%B7%9D%E6%B5%81 立川流が出来た時は新鮮でした。お金を払えば落語家になれる!! 斬新でした。でも中身は厳しいものです。 家元制度は今やビジネス社会でももてはやされています。 良く知られている制度は、茶道(チャドウ)、華道、日本舞踊などなど。 上納金は家元には美味しいですよね。資格免状を与えるだけで、お金が入ってくると言うのは、誰が考えたか上手い制度ではないでしょうか。 ただし立川流の変遷を見てみると、そう簡単には落語家になれそうもありません。 ところであんな歯に衣着せぬしゃべりをする、立川談志師匠も意外と繊細だったなと思います。 昨年は若手の弟子である立川談大さんが、昨年くも膜下出血で突然死しました。 談志送った夜倒れた弟子くも膜下出血死 Asahi.comより http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201011090042.html またこの度の震災でストレスが重なったのではないでしょうか。 スピッツの草野まさむね氏も最近急性ストレス障害で入院しました。 【音楽】スピッツ・草野マサムネが「急性ストレス障害」で倒れる ツアー広島公演などが延期 芸スポまとめブログより http://blog.livedoor.jp/domesaka/archives/1312619.html このような環境では、誰でも特に繊細な神経を持つアーチストと呼ばれる方達は、神経的に参ってしまうのではないでしょうか。 家元の胃潰瘍などはその典型です。 胃が外の臓器よりストレスを受けやすい原因に、構造的なことが上げられています。 神経には交感神経と副交感神経があることはよく知られていることです。 交感神経は内臓以外では元気にさせる、副交感神経はそれを抑える役目があります。 それが内臓では逆になり、副交感神経が内臓を活性化、交感神経が抑制する方になります。 この交感神経が脊髄から出ているのが、ちょうど胃の裏のあたらりからと言われています。 したがってストレスがかかると、アドレナリンがでて交感神経が興奮状態になります。その結果内臓機能の低下となります。 もちろん胃も影響があります。 ストレスがかかると、小腸なども異常な動きをし、大きく膨れたりくびれたりするところが出てきます。 おそらく胃もそのようなことが起こるのでしょう。胃の動きが低下するのは確かです。 胃の動きが低下すると、当然血流は良くなります。 胃の表面粘膜は強いものですが、それでも胃粘液の噴出によって保護されています。 このメカニズムが機能しないと、強酸性の胃酸によって粘膜が侵されます。 もし傷があったりすると胃酸によってただれます。もしピロリ菌が存在するとしたら、そこから慢性的な胃潰瘍になる可能性が高くなります。 テレビで実験していましたが、水槽にネズミを30分ほど泳がせます。 解剖して胃の状態を見ると、胃全体に出血していました。たったそれだけで、胃はダメージを受けるのです。 水槽は捕まるところもなく、力尽きれば溺れるような危機的なシチュエーションでした。 まさに逃げ場が無い、ネズミにしたら絶望的な状況でしょう。 加重ストレスが掛かっていたはずです。 東日本大震災の地震による揺れ、それに続く余震、いつ来ないかと言う心配。 また福島原発への危惧。 毎日流される被災状況、被災者の惨状。 これらを見るにつけ、知るにつけ正常ではいられないのが、いまの我々ではないでしょうか。 それに加えて、政府の対応の遅れ、東電の作業の不手際、見ていれば歯がゆさが募ります。 おそらく談志師匠もそのような思いが募ったのではないでしょうか。一度は政治家の経験がお有りなので、政府への怒りは私たち以上なのではないでしょうか。 まずはともあれ、家元の一刻も早い回復を願います。 この危機的状況を耐えるには、日常簡単に行える健康法で、ストレスを和らげる以外には無いかなと思っています。
042-365-9781