リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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手のひら先生のリウマチ相談室ブログ 11年01月25日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生の治療日誌」と「リウマチの広場(by 手のひら先生)」もありますのでこちらもよろしくお願いたします 。

本日のテーマ「 近藤誠医師の「がん論文」で思うこと その6 」

文芸春秋 二月特別号 「抗がん剤は効かない」のか患者代表・立花隆、近藤誠に質す http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/index.htm 私たちが最も知りたいこと、それは次の2点でしょう。 1点は「抗がん剤で命が救われるのか」。ここでは「延命効果があるのか否か」と言う言葉になっています。 2点目は「抗がん剤で命が縮められないか。」と言うことです。 副作用がきついと言うことはすでに昔から言われており、周知の事実でしょう。 1点目については、近藤誠医師の分析では「血液の抗がん剤以外は延命効果はない」と言うことでした。 2点目については、「抗がん剤の延命効果はあまりなく、逆に命を縮めることがある」という議論に入り、立花さんがその事例としてつい最近突然亡くなられたジャーナリスト、梨本勝さんの例を上げました。元気に電話で話したたった2カ月後に急死したのは、がんの死に方としてはとてもおかしいと指摘します。近藤医師も同意します。 ツイッタ―版「nashimotomasaru 梨本勝」 http://twitter.com/nashimotomasaru さらに先年亡くなられたジャーナリスト、筑紫哲也さんももその可能性を示唆しています。 毎日新聞社「特集ワイド:がんと闘う筑紫哲也さんに聞く」 http://mainichi.jp/select/jiken/graph/20071127/ 奇しくもお二人ともジャーナリストで、肺がんで亡くなられました。それも突然でしたね。 私が知る限りでも、がん患者さんは突然亡くなるようなことはあまり経験していません。年齢が高くなるとがんもあまり進行しませんしね。 脳腫瘍が発見され放射線を当てたところ、午前は元気だったのに午後からピクリとも動かなくなった。何日か経過して亡くなった、と言うような話はご家族から聞いたことがあります。 抗がん剤も含めて中々問題は根が深いのでしょうか。 続いて最近の抗がん剤の中心が、分子標的薬になっていると言う話題になっていきます。 分子標的薬と言うのは、10年前ごろでしたらそれこそ夢のような、がんの新薬として紹介されていたのではなかったでしょうか。 がん病巣をターゲットにしそこだけを攻撃するので、正常な細胞は傷がつかないと言うものでした。 話が少しそれますが。バイ・ディジタル・オーリングテスト発明の大村恵昭博士のセミナーに参加した時のことです。 『がん細胞の周りには体内のウィルスが、バリアーを作っている。抗がん剤はそのバリヤーのところで止まってしまうのです。医師は薬が効いていないと思い倍の薬を投与してしまうので、正常細胞も死んでしまうのです。」 そう仰ってその解決策としてサプリメントを処方されていました。 ほとんどの医師はこのようなことを知らないでしょうし、おそらく聞いたところで信じないでしょう。 そのようなことも考えずに済むのが、分子標的薬であると聞いていました。 分子標的薬はがん細胞のみを攻撃し、正常細胞には影響を及ぼさないと理解していました。ところがそうではないらしいのです。 がん患者から排出されるものすべてに毒が出るそうです。精子にも含まれるので、女性にも害が及ぶらしいのです。がんは体内で無毒化は出来ない、それだけこの新薬も劇薬なのでしょう。 最期の方では病院の置かれている「がん患者治療」の問題点と、医師の「がん治療と患者のサポート」についてです。 前者はがんに限ったものではなく、今入院すると患者は3か月以内に出されてしまいます。制度が変わって患者より、医療費の問題から病院を縛ってきたので、このようなことが一般化している。 一方で薬づけの病院のやり方があり、それを修正しようと薬価を下げた。また社会的入院と言って、帰っても家族が面倒を見れない患者が多かった。 それらをおそらくしゃくし定規に、健康保険の財政面からのみか行ってきた財政改革が、このような歪を生んでいるのだろう。 後者の例は、「静岡がんセンター総長、山口健さんの言葉で、『(近藤医師が抗がん剤としては効かないと指摘しているクレスチンを)最期に何も手が亡くなった時に効かないと分かっていても僕は使う」若い医師は、そんなもの使ってはいけませんとものすごく起こるそうです。でも、もう何も聞くものが無くなった患者にとっては、医者が何かをしてやると言うこと自体が大事だ。』 医師であるから何かをしなくてはならない。そのような考えが「医師の良心」であることは、それは森鴎外の「高瀬舟」以来の安楽死の問題とも重ねれば、そう簡単に解決出来ることではない。 おそらく日本では、マニュアル化して広めないと、「無治療と言う選択肢」は中々出来ないかもしれません。 ただしもうそれが始まっているのかもしれません。 胃がんを手術された方は、抗がん剤は出ていません。 私の中の診断および治療の中では、転移もないし免疫力も徐々に上がっています。 また患者さんのお話で「先生、国立・・・大学病院は酷いらしいですよ。胃がん手術をしたのに何もしないんです。『何を食べてもいいですよ』と言って、栄養指導もしないんですよ。」 私は近藤医師の様々な著作を読んでいるので、「それはとても言い治療ではないでしょうか。良い病院ですよ。さすが最高学府のことはありませね。」と答えました。 2つの実体験からそのような感想を抱きました。
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