リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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手のひら先生のリウマチ相談室ブログ10年月12日02発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生の治療日誌」と「リウマチの広場(by 手のひら先生)」もありますのでこちらもよろしくお願いたします 。このブログでは日々鍼灸師として、学び考えた事をテーマにしていきます。

本日のテーマ「リウマチの特効薬 エンブレルの副作用」

リウマチの特効薬 エンブレルの副作用 生物製剤として作られ、日本ではエンブレルが2005年より保険適用になりました。 牛の血液からつくられるこの薬は、狂牛病の危険性も指摘されていました。 しかし従来にはない効果が表れる為、急速に使用されて来ました。 目覚ましい効果の一方で、免疫を抑えてしまう薬なので、感染症罹患した時の危険性を指摘されていました。 昨今は鳥インフルエンザが毎年のように発生しています。今日も鳥取で発生して、何万羽化の鶏が処分されているニュースが流されています。 鳥インフルエンザは、いつ人間に対し感染力の強いものに変化するのか、大流行する可能性があるのか、問題視されています。 このような環境にある時、果たして症状ををなくし患者の苦しみを取り除くとはいえ、免疫をまったくゼロにることが正解なのか疑問でした。 またこの薬は完治に持っていく可能性はあるのでしょうか? 見る限り注射は長期にわたって打たなければなりません。もし中止した場合、免疫はすぐ元に戻ることができるのか危惧します。 このところエンブレルのニュースが流れてなかったので、検索したところ副作用の集計表が出てきました。 2005年3月から2008年2月8日の期間で、副作用発現件数う3970例、副作用発現件数5992件 だったと言うことです。 エンブレル使用者数が載っていないので、この件数が何パーセントに当たるのか分かりません。 しかしパーセントを出して、その数が多いか少ないかを論ずるのは無意味です。 確か初期にエンブレルを使用者が一万人を超えた時に、記者会見で79人の死者が出ていることの質問に対し、その率は年齢からすると自然死の確立内にある。こう会社側が答えていたのが今でも耳に残っています。 初めて見たのですが、これが本当の集計表(どこで作成したのか分からないので)であるなら、その副作用は驚くほど多岐にわたります。 リウマチ専門医の書かれた医学書では、生物製剤と免疫抑制剤の併用が主流になっている記述がありますが、果たしてこの先この副作用の問題がどの時点で解決されていくのか、興味深い点です。 またエンブレルの製薬会社と学会の見解の相違がみられることは、一般の薬にはあまり見られないのでこの点も注視するところでしょうか。
042-365-9781