リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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手のひら先生のリウマチ相談室ブログ 09年10月29日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生の治療日誌」と「リウマチの広場(by 手のひら先生)」もありますのでこちらもよろしくお願いたします 。

本日のテーマ「鍼灸師二代目の責任と難しさ」

本日の日経紙新聞のスポーツ欄に、豊田泰光さんのコラム「チェンジアップ」が載りました。

その前にこの日経のスポーツ欄は、日本最高のスポーツ紙面と私は評価しています。学生時代からですから、もう40年も評価は変わりません。

この頃はスポーツも文化として捉えられては来ましたが、この面では未だに我国は後進国です。

スポーツ文化に触れたいときは、このほかにスポーツグラフィック誌「ナンバー」を読みます。

さてここのコラムを受け持つ方たちは、サッカー、ゴルフ、野球とすべて勉強になります。海外からの寄稿もの見逃せません。

豊田泰光この名前をご存知の方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。段々と過去の人になってしまっているのでしょうか。

最近のコラムで彼が「実は水原茂監督のファンだった」と書かれていたので、さらに私は豊田泰光を見直してしまったのです。

小学生の頃私は読売ジャイアンツをテレビで見ていましたが、この水原監督を見たくて応援していたのです。もちろん王や長島も大活躍で人気選手でした。しかしそのどの選手より、水原茂はかっこよく魅力的でした。豊田さんも同じ思いだったそうです。それでますます好きになってしまったのです。

豊田さんのコラムは、野球の範囲を超えて人生の見方をまた教えてくれます。

以前のコラムでは「選手は人のプレーなどを見て盗むのではなく、それをみて自らの中に眠るその才能を彫りおこすのだ」と書かれていまたした。これを読んで確か夏目漱石が高村光雲のことを書いた小説を思い出しました。「彫刻家は木を削って像を作るのではなく、中に埋まっている像を掘り起こすのだ」

本日2009年10月29日、本日の豊田泰光氏のコラム「チェンジアップ」の題は、”精神の才能は遺伝せず”です。

中身は料理人の名人の息子が、二代目をついですぐ閉店したことから始まり、野球界の二代目の話に移っていきます。

最後にこう述べています。「二世の方が体力は優れていることが多いが、どうしても精神的な才能がついてこないようである」そして「二世選手が少ないのは、野球界にとってはこのましい。」

なぜこれを話題にしたのかといえば、鍼灸界にも同じようなことが昔も今も起こっているのだと実感したからです。

その昔、鍼灸学校の文化祭では出版社や書店、鍼のメーカーなどが販売店を開きます。

そんな中痩せこけた顔と身体で、お灸の本を売っていた老人がいました。そのときは、この人は何なんだろうとしか思わなかったのです。しかしその後その販売していた書籍を購入したあと、あああれは息子だったんだと理解しました。

でも感想としては「親の仕事も継がないで、他の仕事が駄目だったからと言って、親の仕事に戻ってくるなよ。」と言うものでした。でもそれは正解なのかも知れないですよね。

ここで昔の勉強会研究会と言われるものが、今もあるのかネット上で調べてみました。するとあれほど有名だった会が消えているのです。 ご子息の名前が出てきません。

その会はその先生が苦労をして、自分で理論技術を開発したものでした。

会としては有名でしたが、組織としてまとまっていなかったのでしょう。1日セミナーに参加したことがありました。まだ1年生でしたが、主催者はパッとしなかったのですが、理事みたいな人のほうが立派と言う印象でした。また二代目とはより接触機会がありましたが、聞こえてくるのはその会でも評判が良くないまた人望もないようでした。

会としての内容もあまり濃くなかったように、会員から聞いたことがあります。

やがては消えさる運命であったのかも知れません。

二代目が怪しいのは、何も鍼灸師界だけではないのですが、それにしてもこの原因はどこにあるのでしょうか。ヨーロッパでは帝王学があるようですが、日本には存在しないのでしょうか。そのノウハウは日本には存在しないのでしょうか。

042-365-9781