リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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手のひら先生のリウマチ相談室ブログ 08年04月10日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生の治療日誌」と「リウマチの広場(by 手のひら先生)」もありますのでこちらもよろしくお願いたします 。

本日のテーマ「韓国の鍼灸師事情 2」

韓国では漢方医と言う資格を取れば、薬剤師と鍼灸師が出来ます。しかし日本でもそうであるように、薬剤師の方が地位は高いので薬剤師になってしまいます。

漢方薬も経験が大切です。それと同じように鍼灸も経験と良い指導者を得ないと、なかなか治せるところまでは行きません。

どのような職業でも、特に技術を習得するような場合は、10年は経験を必要とするのではないでしょうか。それを同時にまたは片方づつ20年も重ねて修行するのは至難の業です。

私自身が考えるのは、東洋医学と言うのはその中の診断技法にあるように、問診が大切な要素を占めます。病状を聞くだけではなく、その中で治療に関する様々なこと、いわばカウンセリングを行うこともこの中に含めてよいと思います。とするならば、社会経験の少ない者では、年長者に対して説得力のないものになってしまいます。

会話の中に病気の原因の一端が、実は仕事上のまたは家庭内の様々なトラブルによるものと分かったとき、ある程度の人生経験は必要になります。単なる心理カウンセリングでは、患者さんからの信頼はあまり高くないでしょう。

そのような意味で、鍼灸の世界にはどの年齢でも参加できるように、その扉を開けておいた方が良い。ただし先ほど述べたように、10年の経験年数を含め50歳手前までに一人前になることが望ましい。50歳で1人前になって、10年から15年が仕事のピークになるはずです。逆算すれば、すくなくとも40歳には学校を卒業した方が、理想的な鍼灸師になる可能性は高いのではないかと、自身の経験から考えます。

私は40歳から夜間部に通ったのですが、独身だから出来たので妻帯者や、残業の多いようなハードな仕事に勤務している場合は、とても厳しいものとなります。

何回か韓日大会に参加してみると、集まってこられる方はかなり高齢に属しています。

これは自身年齢とともに身体のケアに対する関心の高まりもさることながら、定年退職後に打ち込む対象として、高麗手指鍼が選ばれてもいるようです。

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