リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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手のひら先生のリウマチ相談室ブログ 07年11月18日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生の治療日誌」と「リウマチの広場(by 手のひら先生)」もありますのでこちらもよろしくお願いたします 。

本日のテーマ「保険と鍼灸 その3」

世界に誇る日本の国民皆保険では有りますが、問題も多いことは皆が感じていることです。巨大な保険事業の赤字も大変な国民負担になっているところです。

昔医師会に武見太郎別名けんか太郎と言われていた人がいました。私が高校から大学生の頃、いつも厚生省と診療報酬のことで新聞をにぎわしていました。この人が学校の先生に「君たちのような職業は腕で稼ぐのだから、保険にはなじまないよ」と言われたそうです。これはとても皮肉なことで、自らの技術がすでにそれとはかけ離れたところで、お金に換算されていることを言っていたのでしょう。

私の母親が骨折した時、手術代が70万ほどかかるところ、老人とかもろもろの条件で、実際の支払いは10万円でした。この時助かったと言うのが実感でした。その一方西洋医学はいかに金がかかるものか、というのも実感しました。そういう意味では保険は助かるところも大いにあり、またそれがあるからまた医療費が上がってしまうということも有りえます。

ケースワーカーをしていた時考えたことですが、裕福な者は頭を使い身体を酷使して金を稼ぐ、しかしそのために栄養を取りそれだけの体のケアをする。ケアは保険対象外のことが多いので、結局彼らは保険料を払う一方になてしまう。しかしむやみやたらと薬を飲まないので、より健康になるんだ。対極はその反対ということなる。

医者は何故ベンツを乗ってるのか。自分なりに考えたのは、あるタレント医者の話からでした。「私の大学病院の駐車場は、建物に近いほど高級外車が止まっていくのです」医者は学会が有ったりすると車で向かう、その時やっぱり外車でないと恥ずかしくなるのだろう。でも豊かですよね。大学での勉学の時間が長い、経験を積むにも時間がかかる、その後も様々な情報を常に集め努力をしていかないとならない。しかしうらやましいほどの稼ぎではないでしょうか。それも大して治せないという一方でと言うことの意味を込めてです。

三大話みたいになってしまいました。保険はたすかる良い制度、保険料を払うだけのものと使うだけのもの、そしてこの制度で豊かになっているもの達。この制度が抱える問題点は今大変なところに来ていることは、誰でもが認識しているところです。

アメリカではヒラリークリントンが、これから国民皆保険をしようとしています。しかし2億人の人口のうち、4千万人がヒスパニックで不法入国者や貧困層です。それとアメリカは民間の保険会社に保険料を払い込むのです。高い保険料を払っている人間は、より手厚い医療を受けられるようになっています。それと今は高い保険料を払っている方からは高い治療費を取れるらしく、医者のほうがそのような患者を選択し始めたと言うことも聞いています。日本でもこれから総合治療という形でそれが始まります。

貧困層は医者にかかれないのでぎりぎりまで我慢し、限界で救急車を呼ぶことになります。救急車で運ばれた者は病院は診なくてはならない制度になっています。その負担は病院が負うことになります。そこで一定の治療がすむと、患者を車で運んでいって捨ててくる。そういう事態になっているのです。先日も日本で似たようなことが起こってしまいました。

キューバの医療制度が理想的と言われています。詳しい内容は分からないのですが、無料で誰でもが医療を受けられると言うことです。今の日本でも意識としては同じようなものではないでしょうか。今まで水と空気と医療は、只同然と考えられていたのではないでしょうか。それが急激な医療費の高騰で、一気に問題が大きくなったのではないでしょうか。

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