リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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手のひら先生のリウマチ相談室ブログ 07年10月19日発行

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。このほか「手のひら先生の治療日誌」と「リウマチの広場(by 手のひら先生)」もありますのでこちらもよろしくお願いたします 。

本日のテーマ「西洋医学は進歩している ?」

西洋医学では、リュウマチ、糖尿病の根本治療は出来ない。がん治療もしかり。ではそのほかの病気はどのようになっているのか。

私は医師でもなく、門外漢なのですが?「では引っ込め?」いや引っ込みません。又聞き拾い読み、専門書からの聞きかじりで、私なりの理解をまとめて見ます。西洋医学は進歩しているか?大橋巨泉氏が「こんなに医学が進歩しているのに、癌などを簡単に治せないのか」と雑誌に書かれていました。これ認識の誤りです。大方は同様の認識と思われます。

外科、これは明らかに進歩していると思われます。紀元前にインドでは、脳外科手術がすでに行われていたと歴史の授業で習いました。それを頭に入れても、現在の外科手術は格段の進歩として認めざるを得ません。癌の切除はこれに入りますが、切り取ったということで、完治させたわけではありません。転移の恐れや危険性は常にあります。

内科はどうでしょう。細菌ウィルスなどの感染症について、西洋医学はヨーロッパの地で広がりを抑えるところから出発した医学ですので、新たなる感染症が次々と出て来てはいるのですが、明らかに進歩しているといえます。しかしそのほかの病気はどの程度完治させているのでしょうか。鍼の恩師の根拠はどこにあるのか分かりませんが、西洋医学が対処できるのは10パーセントとおっしゃっていました。薬はあるがその多くが対症療法です。「風邪症候群」いわゆる風邪も、未だに原因がわからず根本治療は出来ません。リューマチも同じことです。膠原病など重篤になる病気もしかりです。

最先端の医療を解説する雑誌の記事です。重篤な炎症疾患を最先端で研究されている医師お二人の対談です。若い方が先輩医師に質問です。「先生はこのような患者さんにはどの薬を使われていますか」「私はステロイドです」「私もそうです。10名の患者さんはこれが効かず亡くなりました。残ったお二人も、最近亡くなりました」炎症にはステロイドしかないようです。効果に絶対の信頼感を持っていない若い方の医師が、自信無げに聞きましたが、先輩もやはり同じ処方であったのを聞いて、ホッとした息遣いが感じられるような対談でした。

がんについてはどうなのでしょうか。7、8年前でしょうか。アメリカのNIHと言う、日本の厚生労働省に相当するところが、10年間のがん治療が進歩しているか否か、調査結果を発表したことがありました。その結果は、「癌を切除する以外、がん治療にはなんら進歩がない」と言うものでした。これで全米がパニックになったそうです。次々出る抗がん剤、放射線治療、その他の化学療法は進歩がなかったそうです。そこでアメリカでは、ヨーロッパのハーブ、中国の漢方薬と鍼、アマゾンまで行って何か良いものはないか、インディアンの使っていた薬と、何でも研究したそうです。ところが日本の鍼灸はお呼びがなかったのです。分かりますか。日本では鍼で癌を治す、治せると言うコンセンサスがない上、そのほとんどの治療が腰痛肩こりだからです。招かれて来日されたアメリカの博士が招かれて困ったと言うように「日本には鍼の論文もないし」と語っていました。

ほとんどの日本人が癌になったら最後の砦と思っている「癌研究会」がありますが、ここでも主流は、抗癌剤からなるべく手術後はこれらを使わずに、穏やかな治療法を考える方向に傾いているようです。

新聞に良く最先端の研究が載っています。何々の原因となる遺伝子を発見。この発表何か人類の役に立ちますかね?マウス実験で病気を抑えることが分かった。でもそれが難病であったなら、死ぬような病気であって、いままさに死に掛けている本人や家族が、もしこの記事を読んでどう思うのか?その記事人類の発展に何か役に立つの?その研究している者の自己満足じゃないの?誰かに私やってますよと言うアピール、自己顕示欲じゃないの?人体実験を重ね人類に役立つと承認を受けてから発表すべきじゃないの?

何から何までDNAのせいにされたら、先祖は浮かばれないよ。子孫に禍根を残そうなんて考えているものなんて誰もいないと思うから。発表する奴はその病気を抱えている患者のことを考えて発表しているのだろうか?そんなの学者仲間や業界の中で議論すればいいことじゃないの?倫理的にもまったく進歩してないんじゃない。その方が医学の進歩より大事と思うのだが。そんな記事を書く新聞記者にも?マークが何個も付けられる。ガキの使いじゃないのだから。

血圧だって未だに原因が分からないのに、降圧剤だけが処方されている。あれもこれも。今一度我々は何が効いて何が効かないか、どれが自分にとって必要か必要でないか。そこのところを考えていかないと、自らの身体にとって本当に必要な医療を受けられなくなってしまいます。今はインターネットと言う便利なツールもあり、判断を誤らせるような情報もあるけれど、判断を誤らない健康なときほど、これらを考えておくことが大切ではないかと考えます。

誰も人間を作れない。つまり今は人間以上にすばらしいメカニズムを持ったロボットもいないし、これから気の遠くなるほど先でも出来ないでしょう。とすればこの人間の持つ能力をフルに働かせる医療、それが究極の進歩した医療と思う。外科は進歩しているが、内科はこの点から見れば、まだまだ発展途上の医学と認識するのが正しいと考えます。精神科は見聞きする限り、まったく持って未開拓未知の領域段階にあると考えます。そこが間違った認識で悲劇が繰り返されるところなのでしょう。

我々は発達途上の医学として西洋医学を考え、代替医療などと言う見くびった名前で伝統ある医療を呼ばず、いかに自分にとって有益であるかを考えるべきと思います。

042-365-9781