リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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 便秘してますか?

当院に来られる方はリウマチやパーキンソン病の患者さんが多いので、下痢より便秘の方が多いと思います。

東洋医学では便秘になる原因をどう説明しているのでしょうか。

食事を摂ると食物は小腸で栄養を吸収されます。

この小腸は東洋医学で言う「陰陽五行論」では、火の性質に属します。

小腸をぐるっと取り囲むのが大腸です。大腸は金に属します。

小腸に炎症が起きるとその熱は上昇し、小腸をぐるっと囲むようにして回る大腸を下から蒸し上げる、その結果大腸の中のものが水分を失い固くなる。

このように説明しているのが東洋医学です。

炎症は2つの面を持っています。

一つは熱ですがもう一つは冷えの面です。

冷えというのは血行障害、血流障害から起こるものです。

炎症によって熱があるのですが根本に冷えがあリます。

例えば冬に熱いうどんなどを食べたとします、するともともと有った熱と重なって体の心から熱が上昇し、皮膚の下にある水分を外にだすので汗が吹き出すのです。

そこに外気に触れたりすると冷えが一気に入り込み、炎症の熱は一気に冷えに変わってしまうのです。

東洋医学で言う「陰極まれば陽となし、よう極まれば陰となる」ということです。

入院患者の多くが便秘になります。

これは薬の影響です。

抗生物質などの薬は強いので腸が炎症を起こしてしまうのでしょう。

では便秘対策はどうしたら良いのでしょうか。

私がおこなっている便秘対策の一番は、オリーブオイルを食事に使うことです。

ただオリーブオイルは世界的に人気があり、昨今は混ぜものが出回っているので、十分注意して購入しなければなりません。

オリーブオイルが炎症を鎮めるわけではないと思いますので、次は炎症対策には乳酸菌やビフィズス菌を積極的に取ることを勧めます。

腸内フローラとか最近は言うそうですが、善玉菌悪玉菌のバランスを取ることです。

多くの乳酸菌は胃酸で死滅してしまうので、乳酸菌をコーティングしてあったりカプセルに詰めたものなどを服用します。

便秘にヨーグルトは即効性はありません。

ビオフェルミンで知らてている胃腸薬は、医院でも処方されているので市販薬としても購入できます。

腸内バランスを取ることは腸の炎症対策にもなるはずです。

その他の対策としては、繊維質の野菜類を積極的に取る、果物類などはビフィズス菌の餌になると言われています。

血液循環の視点から見ると、血液は心臓が拍動によって押し出します。

しかし戻ってくるのは心臓の力ではありません。

ふくらはぎが歩行時に収縮弛緩を繰り返すことで、心臓に血液を戻しているのです。

その血液は股関節まで上がってくると、そこがポンプの役目をして更に上に押し上げられるという説もあります。

心臓が最も活動するのは12時です。

0時になると陰陽が変わり、心臓の陰から陽の小腸に切り替わります。

よく観察していたなあと感心するのですが、食事が終了し胃で消化された食物が、小腸へと押し出されたところで活発に動くことになります。

その動きが血液を心臓に還流させる動力元になるのです。

血液がスムーズに流れることで、免疫も上昇します。

人間の活動には心臓と腸の動きが重要になることは、はるか二千年以上前に中国大陸の治療家は分かっていたのです。

最後にガスと便の色と匂いを毎日の排便時にチェックすることをおすすめしています。

ガスのもとは食事の時に飲み込む空気です。

それが臭うときは腸内が腐敗している時で、腸内細菌叢のバランスが崩れているときです。

乳酸菌などの善玉菌が不足していることを示しています。

便も臭うときは同じです。

便は色を見ます。

黄色いのは胆汁の色です。

黄色すぎるときは腸の動きが早いので、何かしら腸の動きに異常があるかもしれません。

ストレスかもしれません。

黒い色のときは動きが悪い時です。

動きが悪くもし腐敗していると、ガスが発生しそれが腸内で吸収されると、体内をめぐり最終的には肺から呼気として排出されるようです。

アンモニア臭があるとすれば、この作用なので気をつけないとなりません。

便秘はこのように体にとっては悪いものなので、ぜひ対策が必要なことになります。

便秘体操やマッサージも検索するとでてきますので、それも効果が望めますので試されることをおすすめいたします。

042-365-9781