リウマチ(リュウマチ)のお悩みは「手のひら先生のリウマチ相談室」

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鍼を何本打てばよいでしょうか?

1本 2本 3本 それだけで良いでしょうか?

経験から知りうる限りでは1つのツボには、1本の針を打つのが普通でしょう。

その上でそのツボの状態を見ながら、鍼を上下に抜き差ししたり廻旋したりして、強い刺激を与えて良い状態にすることは習いました。

木のパワーが有るなら鍼1本に気を込めることが出来るでしょう。

高麗手指鍼では金成万先生は、鍼を廻旋して刺激を与えることもあると教えてくれました。

1つのツボに何本も鍼を打つことは聞いたことがありません。

なぜでしょうか?

それは何本鍼を刺したらよいかわからないからです。

手のひらの鍼は12本刺しても痛いので、それが何本も刺されたら激しく傷みます。

患者さんと鍼灸師の信頼関係がしっかりなければ、きっと治療はスムーズに行えないはずです。

そこで事前にこのツボに刺す鍼は何本が適切なのか、患者さんにも分かる形で納得していただくしかありません。

この方法は現在のところ私のみおこなっている方法です。

手のひら先生スタイルというのは、私独自のということなので高麗手指鍼だけでなく、他の伝統的な鍼技術とも全く異なります。

その一つが今回ここに説明する名付けて「MGOT]です。

本の1年ほど前にツボを確定する方法に便利なものはないかと、いろいろ探していたところなんと身近に有ったものを工夫することで解決を見たのです。

コロンブスの卵みたいなものですかね。

高麗手指鍼には五福鍼といって1本の鍼をツボに刺し、周りにぐるりと4本鍼を刺す技術はあります。

これは儀式みたいなものであって、そのツボの効果を最大にする方法ではありません。

鍼は本数が多ければ良いというものでもないので、多すぎればそれは害になり少なければ効果がないことになります。

昨年はそれほど重要性を感じていませんでした。ツボの確定とこれで刺激本数が決まるな!ぐらいの感想しかありませんでした。

ここで「インポテンツの治療をしてほしい」や「前立腺肥大の治療を受けたい」という患者さんがいらっしゃいました。

そこで私も年だし治療をしてみようと思いました。

まず自分の体で試すのが一番だからです。

ツボを決め先程の「MGOT]をツボに載せます。

1個 2個 3個 なんと6個も必要なことが判明しました。

私の場合は脳溢血の後遺症が左半身にあり、冷えがまだ残っていることは分かっています。

それの影響で3年ほど前から足が突然ひどく痙るようになりました。それも尋常ではないつり方でした。

鍼治療も行っていましたし、漢方薬芍薬甘草湯も服用しておりました。

でもまだ少し痙ることがありました。

ツボに6本の鍼を刺すとやがて足先までホカホカと暖かくなってきました。

下肢の血流障害は腸の動きが悪いからと考えていましたが、まだまだそれだけでは解決しないのだと実感しました。

治療後に「MGOT]で検証すると、それは3個になっていましたので3個分の改善がされたということです。

インポテンツも前立腺の場合もおなじような結果でした。

本日はパーキンソン患者の主要な脳のツボについて、検査をしてみました。

大脳基底核はドーパミンを作り出す黒質緻密部があるので、ここは6本刺すようにと診断しました。

ところでこの6本という数値は、通常の腰痛肩こりなどでは現れません。

それだけ状態が悪いということになります。

それとこれは驚くような発見だと考えていますが、左右の大脳半球白質を結びつけいている脳梁は3個でした。

脳疾患についてはやはりツボに現れたように、様々な部位で大きなダメージを受けていることに驚かされます。

通常の治療法では間に合わないことも納得できるのです。

鍼灸と言っても私の場合は高麗手指鍼ですが、研究する余地は限りなく奥深いのでしょう。

教えてくれそうな先生はもう亡くなっていますので、これからも独自の研究を続けなければならないでしょうね。

042-365-9781